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1話
時は、未来。
私は天才科学者、世のエンターテイメントは、
AIが作成するようになり、人間がお金を稼ぐためには
創作して一発当てるぐらいしかなくなっていた。
唯一AIに人間が勝てるのは創作しかないと思われていた。
しかし、私は、創作にもAIの方が向いているのではないかと
思い当たった。
創作者の性格と創作を消費するものの性格に乖離があるため
上手くいかないのではないかと、そこで私は考えた。
世界で人気のある漫画には、ヤンキーが多い。
世の中のタレントの一番人気は、元ヤンキーだ。
創作するのではなく、AIをヤンキーにして暴れさせ
それを創作として発表すればいいのでは?と。
多分、エタります。
つづく。