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乙女ゲームの脇役が主人公に愛されて困ってます  作者: 天川鈴音
《白の幽霊》
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10

約4週間、言い換えれば1ヶ月くらいぶりですね。

お待たせしてすいませんでした。


※紫音目線です

 光に向かって伸びる草花たち、自信満々に咲き誇る花。

 冬であろうと関係なく、我が家の庭園では必ずどこか一角は花が咲くようにできている。


 アリスが退院してから三日目。

 つまり、アリスが僕の家に泊めはじめてからも、三日目。

 学校もアリスにはまだ体の調子が悪いという理由で休んでもらっている。

 さすがに三日間もほぼ監禁状態におかれてるんだからアリスも不思議に思ってるはず。

 でも、今は他の登場人物(鈴華たち)に会わせるわけにはいかない。

 だって、そろそろ起きるはずの《白の幽霊》、このイベントはゲームではルートによっては……

 いや、ともかく今は万が一のことにも対応できるようにしとかないと。

 そのためにも今ある情報を少しでも多く、細かくまとめないといけない。


「紫音?」

「おや、アリス。どうしたんだい?」


 アリスが草花でできたアーチをくぐり抜けてやってくる。

 迷ってしまうからとあまり僕の部屋からは離れようとしてなかったのに、珍しい。


「たまには知らないところを見に行こうと思って、それにしても、ここすごくきれい!」


 さまざまな色を見せる花をみて目を輝かせるアリス。


「やっぱりアリスには季節外れだけどデルフィニウムが一番似合うかな」

「……そう?」


 不思議そうに首をかしげてこっちを見てくるけど、うん。やっぱりデルフィニウムが一番似合う。


「あっ!そうだ!」

「?」


 何か思い付いたのか少し悪い顔をしてから笑いかけてくる。


()()紫音にはペチュニアが必要かな」

「………?どういう意味だい?」


 確か、ペチュニアは夏の花だったはずだけど…?


「なんにもない!朝ごはん行こっ!紫音」

「…ああ、いこうか」


 アリスに手をひかれ、館に向かって歩き始めた。


気付けば10万PV、ブックマークも100件をこえてました!

すごくうれしかったです!

つたない文章、乏しい語彙力ですが、楽しんでもらえていたら嬉しいです!

これからもよろしくお願いします!!

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