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少し短いかもです
久しぶりに《虹乙》の話が混ざり始めます(話に)
「っ、っ、んんっ!」
「落ち着いた?」
「うん…、大丈夫、落ち着いた」
真夜に抱きつきながら泣いてから、数分後。
やっと落ち着いたけど、泣きすぎて目が痛い。
「んと、それで、真夜」
「あっ、ちょっとまって」
そう言ってから、目をつむって、息を吐いて深く吸った。
目を開けてこっちを見てきたときにはいつもの紫音に戻っていた。
「今の僕はこっちだからね」
「…そうだね、紫音」
「じゃあ、少し状況整理しようか」
☆☆☆
「うん、わかった。ちょっと考えさせて」
「わかった」
さっきの整理するために確認したのは、いつ前世の記憶を思い出したかと、何を覚えているか、《虹乙》と違うかったことの、三つ。
まあ、私が紫音に教えただけで、紫音がどうだったのかはまだ聞いてないんだけどね。
「うん、大丈夫」
「あっ、終わった?」
紫音がこちらを向いてからノートとペンを取り出した。
「それじゃあアリス、話をまとめようか」
年内最後の投稿ですね
皆さん、よいお年を!




