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遅れてすみません。

「パスパス!」

「まわせまわせ!」


 暑い熱気の漏れる体育館を覗き込むと、たくさんの人の中でもひときわ目立つ赤髪。

 他の人と比べて明らかに動きが違ってる。

 ビィー!


「全員しばらく休憩~」

「「うーす」」


 ちょうど休憩に入ったみたいだからちょっと話しかけてみようかな。

 ちなみにお昼御飯で鈴華と一緒にいたとき、つまり初めてあったときのあとにも何回か話したりしていた。


「紅牙くん?」

「お、黒谷。どうした?」

「なっ!?刀利、お前ちょっと来い!」


 なんか紅牙くん連れていかれちゃったし。

 どうしたんだろう。


「なあ、刀利。あの子だれだよ」

「ん?黒谷だよ。1-Aの黒谷アリス」

「あのこと仲よかったっけ、おまえ」

「結構しゃべったりしてるぞ」


 結構しゃべってるみたいだけど、端っこの方で話してるから何話してるかわからないや。


「えーっと」

「はい?」

「黒谷さん?であってる?」

「あってます」

「ここは1-Bで借りてるんだけど、どうかした?」

「いえ、ちょっと友達のところを見て回ろうと思って」


 時間も限られてるし、そろそろ次の人、他のクラスのところに行こうかな。


「きいたぜ、黒谷!俺もいくぞ」

「えっ?」

「てことで、俺今日は練習抜けるわ」

「……、わかった。その分明日練習二倍な」

「お、おう。わかった」


 それでいいの……?

 まあ、気を取り直して次は緑里先輩、夕夏のところに行こう!


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