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少し短めです。
ここまでを一章とさせていただきます。
「アリス、いい映画だったね」
「うん。よかった」
恋愛系の映画だったのだけど、最後にヒロインの子が死んじゃうのだけど、結局死んじゃう運命だった。
それがわかったときの主人公が泣いたときに、すごく感情移入をして、もらい泣きしちゃったしね。
でも、すごくいい映画だった。
「鈴華、また遊ぼうね。一緒に」
「?、うん!もちろんだよ!」
☆☆☆
《虹乙》では主人公の休日については、なにかイベントがない限り出てくることはなかった。
主人公は高校生だった。
だから、友達と遊びに行くことぐらいあったのでは。
この仮説が間違っていてもいい。
この世界で、私と鈴華が関わることの許されない役割だったとしても。
今ぐらいは、この楽しさを味わっても許されると信じていたい。
☆☆☆
今日は、《虹乙》の記憶を思い出してからで、一番楽しかった。
鈴華と一緒に遊びに行って。
一緒に食べて。
一緒にしゃべって、一緒に遊んで。
そして、一緒に笑う。
そんな毎日が続きますように……。
Thank you for reading!!




