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今回もほとんど、というか会話と言える会話がまったくありません
ごめんね
次はがんばる
「では、今出てきたものの中で、クラスの出し物を決めていこうと思います」
昼休みも終わり、文化祭でのクラスの出し物をそれぞれしたいものをとりあえず、あげていった。
黒板には、出てきた案の中でも意見の多かったものが書かれている。
残ったのは合計三つ。
一つ目は、メイド&執事喫茶。
二つ目は体育館を借りた、お化け屋敷風迷路。
三つ目は、劇とその衣装での喫茶店。
「それでは、多数決を行おうと思います。全員ふせてください」
さっきから進行役をしている委員長以外がふせ始める。
そして、多数決が進められた。
「はい、全員顔をあげてもらってだいじょうぶです」
みんな顔をあげ、何人かの男子生徒が目を合わせあい、親指をたてている。
ちなみに私は一つ目の普通の喫茶にした。
「今年のクラスの出し物は、三つ目の劇と劇の衣装で行う喫茶店になりました」
「「よっしゃーー!!」」
さっき、目を合わせあっていた生徒が叫ぶ。うるさい。
鈴華の方をチラチラ見ながら叫んでいるので、どうせ衣装を着た鈴華がみたいとかそこら辺だろう。
私としては、正直どちらでもよかった。
喫茶での料理を作るのは楽しそうだな、と思っていたから。
「これで、出し物決めを終わります。各自、気を付けて帰ってください」
最後に委員長がそう締め括り、今日の文化祭準備は終わった。




