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『冒険の書』  作者: テープコーン
第1部 魔王と魔眼持ちエルフ
91/110

2-58

 


四日後


獣人族の町『サバナ』近郊



アルヘイム騎士団の第一小隊と第二小隊、そしてエリザ率いる四人の回復術師を連れ立って、メルヴィンは目的地にへと辿り着く。


目の前にあるこの森を抜けた先にサバナがあり、一日で行ける距離だ。


つまりメルヴィンが居れば道化師に気づかれないように町の近くに野営できるギリギリの距離である。



「よし、着きましたね。調査隊と合流するまで、暫くここで野営します。サバナ側から関係のない人が来ることは無いでしょうが、万が一アルヘイム領側から人が来た場合は事情を説明し、止めるように。最も、アルヘイム様がこの周辺の町等に注意を促す文書を送っているはずなので大丈夫だと思うのですが・・・念のため」


「分かりました。見張り役にはそちらにも注意を配るように周知させます」


「お願いしますね。僕は幾つかに分けて結界を張ってきますので、野営の準備を手分けしてお願いします」



メルヴィンはてきぱきと各小隊に指示を出し、防御結界を張るためにその場を離れた。


幾つかに分かれている陣営の四隅に以前グントラムが道化師の動きを止めるために使っていたような、魔法陣の描かれた小型のナイフを魔力を流し入れながら設置していく。



『"Avvio"』


『"Apri la Porta"』


 

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