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『冒険の書』  作者: テープコーン
第1部 魔王と魔眼持ちエルフ
73/110

2-40

 


「それって、もしかしなくても?」


「ええ。道化師がワザとそうしたのでしょうね・・・」


「完全に遊ばれてるな?俺達」


「不服ですけど、そうですね。恐らく、そのエルフ文字が無ければ、道化師のあの言葉が無ければ、僕では何の呪いが掛けられたのかさえ分からなかったでしょう。最も、残りの文字が読めない以上解呪するのも困難かと」


「マジか・・・メルヴィンでお手上げなら、俺やアクセルが逆立ちしたって出来やしないじゃん」


「本当にねぇ。エリザでも無理って事だし」


「すみません」


「いや、メルのせいじゃないし・・・でも、これで一気にミッションが難しくなった。ただ道化師を討伐すれば済むっていう単純な話じゃなさそうだよ。グントラムの呪いを解除する方法は道化師を生け捕りにして吐かせなきゃいけないってことか・・・」



頭を抱え、シュテンは大きな溜息を吐いた。



「イツキとの相性も良くないのも厄介だよねぇ・・・」


「え?そうなの?」


「アレ?アクセル知らなかった?」


「初耳ぃ・・・」


「そうだっけ?いや、さ・・・何か知らんけど、イツキの攻撃、全部跳ね返されたんだよね」


「跳ね返される?」


「そう。ただ、攻撃自体は道化師に届いてるんだけど、どうやら奴が喰らったダメージの分だけイツキにも返ってたと思うんだ。っていうか、もしかしたら返って来てたのは倍かも?」


 

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