表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
『冒険の書』  作者: テープコーン
第1部 魔王と魔眼持ちエルフ
61/110

2-28

 


「流石力任せの大魔王。相手がメルさんじゃなきゃ死人が出るね!」


「ソレ、のほほんと言って良いセリフじゃないですからね?!」



イツキが言った『死人が出る』とは、割と真面目な話である。



「ったく・・・大人になって、とんでもない威力を出しやがる・・・しょうがない。一発、デカいの出させて終わらせるか。じゃないと後でここを整備する()()がもっと大変になるだけだし・・・」


「いや、何シレッと自分も入れてくれちゃってんっすか?片付けなんか嫌ですけど?」


「・・・イツキ、今月の給料半額にされたいんです?」


「ごめんなさい!!誠心誠意、お手伝いさせて頂きます!」


「素直で宜しい」



チラリと周囲を見回すメルヴィンとイツキの視線の先にはボコボコになった地面や、氷や岩の壁の残骸、焦げた後など・・・


それはもう、最初の綺麗に整備された訓練場の姿など見る影も、ない・・・。


そんな訓練場の姿に、メルヴィンは地面にも結界張っておけばよかったと反省した。



「それにしても、アルの魔法はやっべーな。割とマジで」


「ですね・・・まぁ、僕ならもっとヤバく出来ますけど?」


「いや、そんな張り合い要らんがな・・・」


「そうですか?では、そろそろ本当に終わりにしましょうかね。アルも疲れるだろうし」


「うん。そうしてあげて」


 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ