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『冒険の書』  作者: テープコーン
第1部 魔王と魔眼持ちエルフ
54/110

2-21

 


それに続くようにメルヴィンとグントラム、イツキ、リンドウ、アクセルが続く。


シュテンの執務室に向かう廊下を歩き、ゲストルームから十分に離れたことを確認すると、グントラムは静かに口を開いた。



「・・・それで、本当にいいのか?」


「何が?」


「あの獣人の事だ」


「嗚呼・・・だって、どうしようもないじゃん。さっきあの場で言ったことは俺の本心だよ」


「・・・そうか」



苦笑して答えるシュテンに、グントラムは口を噤む。



「ねぇ、メルヴィン?」


「はい」


「死んだ兵の家族に・・・」


「分かってます。書類は全部整ってますよ。後は貴方の署名待ちです」


「流石俺のメル!」



何時もの調子で話すシュテン、しかしその場に居る四人と一匹は騙されない。


ポンポンとシュテンの頭を撫でて、アクセルが代表でシュテンに告げた。



「・・・ねぇ?シュー君。無理にテンション上げなくてもいいよ?」


 

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