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『冒険の書』  作者: テープコーン
第1部 魔王と魔眼持ちエルフ
30/110

1-23

 


「"Booten" "Shatten nähen"・・・さて、これで少しは口が軽くなったか?道化師よ。先程の質問に、答えてもらおうか?」



剣先を道化師に向け、グントラムは告げた。



「ふふっ、あはははっ。遊びとはいえ私をここまで追い詰めた貴方の事、気に入りました。それに、そうですね・・・先程の三人。私の気配にいち早く気づいてましたし、特にそっちのエルフさんと鬼人さんの連携攻撃は素晴らしかったです。そっちのテイマーさんは後ろの兵士さん達を庇いながら上手にエルフさん達を援護していましたし、何より、あの狼さんと数人の兵士さん達をこの私から逃れさせるとは思いませんでした。まぁ、隙あらば攻撃してこようとしたのでそっくりそのままお返ししてあげましたが・・・そうですねぇ、いいでしょう。あなた方の働きに免じて三つ、質問にお答えします」



クスクスと楽しそうに、まるで世間話でもしているかのようなトーンで道化師は答える。



「コイツ・・・」


「ルート、抑えて・・・さて、本当に三つ、こっちの質問に答えてくれるんだよね?」


「ええ。お答えします。だた、本当に三つだけですので、質問内容は慎重に考えた方が宜しいですよ?」


「成程・・・じゃぁまず、一つ目。あんなに大量の魔獣を殺した理由は?態々東の方から追い立ててくるような理由が知りたい」


「おや?アレをやったのが私前提のお話ですか?」


「そりゃぁねぇ・・・俺の部下の殺し方見てれば・・・って、質問するのはこっちのはずだろ?」


「ふふ。そうでした。そうですねぇ、答えは実験・・・ですかね?」


「実験・・・?」


 

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