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2/10

終演の後にて語る

:1

みな死んだ。

家族も、友達もみんな。

自分には逃げ回ることしかできなかった。

自分はいかに無力なのだろうか。

今ここで自害しても、壊れた何もない世界は当然のごとく流れ続ける。

私は後生が笑って生きる世界を見届け、安心して死ぬことが望みであった。

それを根底から奪われた。

幸いなことに時間はある。これの原因なる人物をつきとめ、

出来ることなら復讐をしたい。それには力をつけなければ

 ━━さあ、まずは何をしようか。



ここに桜花 羽木戸(おうか うきと)の物語が終わり、

そして始まった。



:2

今回は失敗した。

死を与えるだけでは無へとは還らない。

やはり根底から壊す必要がある。

“無”とは何も始まらない代わりに、何も終わらない。

そこに救済がある。

何の苦しみも無く、安心して死ぬことができる世界を創り出してみせる。

それに今回は予期せぬ収穫があった。

神無月 撫子(かんなづき なでしこ)   白鳥 雪(しらとり ゆき)

根元破壊の能力者たちだ。

また新たな時が刻まれるまで、彼女らをどう使っていくか考えながら

 ━━さあ、眠るとしよう。



ここに桜花 羽木戸の物語が始まり、

そして終わった。



お粗末さまでした。

主人公桜花羽木戸の登場です。二回羽木戸が出てきてるけど気にすんな。

さて、どうだったでしょうか。意味不明でしたよね。私もそう思います。

でも、コメントをもらえるとうれしいです。きっと小躍りなんかしちゃいますよ!

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