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プロローグ
第一に、この作品は「なすきのこ著 空の境界」の影響を強く受けており、表現・ストーリー展開がそれに酷似する場合があります。
第二に、著者が地方の出身のため、誤って「なまり」が含まれてしまう場合があります。
第三に、本作品には著者独自の生死観が含まれます。
:序曲
争いがあった。
1999年の夏、灼熱の太陽が照らす季節。
世界は絶えた。
全ての人類は滅し、土地は焦土と化した。
最後に残ったものは、
焼け焦げた瓦礫と一人の少年、
そして、やけに朱い夕日だけ。
二ヶ月に及ぶ悲劇の終演、
舞台の幕は降りた。
お粗末さまでした。このような作品を作るのは初めてのことで、なにとぞ至らない面もあると思いますので、コメントをもらえたら大変うれしいです。町内を一周しちゃいますよ。