Part8.『これ三』2.――『むずかしくない』つまり『かんたんなことばで、ひとつずつ』
2019.05.14 18;17ごろ
『 すなわち、スーパーカリフラワー試験を作中に出すならば『俺は 高校に 合格した』レベルまで噛み砕いた説明を、作中のどこかではしなければならない。』
のあとにこれを加筆しました。
つまり『かんたんなこと』とは、日常会話レベルの文、といっていいだろう。
抽象度が高いもの――辞書の記述みたいなのでは、まず「わからない」と言われる。
読んだ人がすぐにイメージできるように、できるだけ身近なかんじの例を出す。
たとえば、『俺は 高校に 合格した』のような。
つぎに、『むずかしくない』について。
『かんたんなことばで、ひとつずつ』。
これが、『むずかしくない』の実現方法だ。
なにかがむずかしい、と思う理由は、ふたつある。
ひとつは、『それを理解するための前提となる情報が、矛盾しているように思われる』だ。
これは、さらにふたつのケースにわかれる。
ほんとうに矛盾していて、理解のしようが本当にない場合と、ほんとうは矛盾しているのではなくて、もっと掘り下げていけばわかる場合だ。
→前者は論外。言いたいことをいくつかに切り分けるか、どれか捨てる。
→後者は、すぐあとのと同じだから、同じように解決する。
いまひとつは、『それを理解するために、前提となる情報が多すぎる――かつ、それらを一時に処理することを求められてオーバーフロー(アタマがパンク)する』だ。(※1)
いうなれば、『いちどきにいろいろいわれちゃってあたまボーンだよ!』て状態だ。
(↑の『いっぱいはない』に違反している状態である)
→これを解決するには、単純なことを、段階を踏んで、提示していくこと。
よけいなことは、出さないのがいい。
一段階ずつ順を追って、提示する。
そうして、だんだんに『必要』を満たしていき、『充分』に達したら、そこでやめる。
いうなれば、『かんたんなことを、ひとつずつ』だ。(※2)
しかし、ここであらたな問題が出てくる。
その、『かんたんなこと』って、どんなのか。
たとえば、
『なんとか は なんとか だ 。』
『なんとか は なんとかが なんとかだ。』
この『なんとか』に、かんたんな言葉が入ったやつとみれば、まちがいないだろう。
専門用語とかは、やばいのだ。
たとえば……
『俺は 高校に 合格した』
これはすんなり理解できる。問題ない。
『俺は スーパーカリフラワー試験に 合格した』
いやちょっとまて。そこ座って説明して。
ここで説明しないで立ち去られると、わかんなくなるのだ。
それを最後にでもちゃんと説明してくれればいいけど、それがないと、わかんねー! と叫ぶことになる。
すなわち、スーパーカリフラワー試験を作中に出すならば『俺は 高校に 合格した』レベルまで噛み砕いた説明を、作中のどこかではしなければならない。
つまり『かんたんなこと』とは、日常会話レベルの文、といっていいだろう。
抽象度が高いもの――辞書の記述みたいなのでは、まず「わからない」と言われる。
読んだ人がすぐにイメージできるように、できるだけ身近なかんじの例を出す。
たとえば、『俺は 高校に 合格した』のような。




