もとバージョンのPart8
あほでも「わかれる」条件と、その達成作戦(2)
なにかがむずかしい、と思う理由のふたつめは、『それを理解するための前提が矛盾しているように思われる』だ。
これは、さらにふたつのケースにわかれる。
ほんとうに矛盾していて、理解のしようが本当にない場合と、ほんとうは矛盾しているのではなくて、もっと掘り下げていけばわかる場合だ。
→前者は論外。言いたいことをいくつかに切り分けるか、どれか捨てる。
→後者は『それを理解するための前提が多すぎる』とおなじだから、同様に解決する。
さて、ここであらたな問題が出てくる。
単純なことって、どんなのか。
たとえば、
『なんとか は なんとか だ 。』
『なんとか は なんとかが なんとかだ。』
この『なんとか』に、簡単な言葉が入ったやつだ。
専門用語とかは、やばい。
たとえば……
『俺は 高校に 合格した』
これはすんなり理解できる。問題ない。
『俺は スーパーカリフラワー試験に 合格した』
いやちょっとまて。そこ座って説明して。
ここで説明しないで立ち去られると、わかんなくなるのだ。
それを最後にでもちゃんと説明してくれればいいけど、それがないと、わかんねー! と叫ぶことになる。
すなわち、スーパーカリフラワー試験を作中に出すならば『俺は 高校に 合格した』レベルまでに噛み砕いた説明を、作中のどこかではしなければならない。




