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文章チェック&改良法をさぐってみました!(旧:『他人の目で見る』以外の文章チェック&改良法は存在するみたいです!(中間報告))  作者: 日向 るきあ
その弱点は文章サイドから攻めるべきかと

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Part9.『これ三』3.――『さんかいは、くりかえす』

すみません、回線が重く8-2が二重投稿されました。

Part9に編集で直しました。


2019.05.14 09:15

ご指摘ありがとうございます!

わかれる→分かれる

と修正させていただきました。

 さいごに、『なんかいかでてくる』についてだ。

 →これは、何回か出す、というだけの話だ。


 だが、実際、何回がいいのか?

 ネット検索で、三回がいい、という記事を見つけた。


『(前略)理解は常に「繰り返し」によって生まれます。一度目にまず自分の頭の中に点が生まれ、二度目に点と点が結ばれて線が生まれ、三度目はその延長線上として、見た瞬間に「どうすれば良いのか」がわかるということです。』

(『理解とは何か?「知る」と「わかる」の違い』 佐々木言

 https://constella.jp/admiration/)


 つまり『さんかいは、くりかえす』。

 たぶんここを、最低限のラインとして大丈夫だろう。



 ただし、これには例外がある。

 レシピ、手順書、メモタイプの但し書き、事実や知識などに類するものは、三回繰り返さなくていい。

 なぜならそれは、なにかについて『わかって』もらうための文章ではない――もっというなら『とりあえず思考停止してこれを頭に入れてね! orここにかいてあることをやってね!』と伝えるためのものだからだ。

 たとえば、Part2で出した『クロスチェック』のことや、この部分そのもの、次パートにある「チェック図のつくりかた、つかいかたのおさらい」などについては三回繰り返していないが、それはこれのためである。




 このあたりの流れを、もう一度まとめてみる。


 図と想定問答を使った「わかる」チェックには、弱点があった。

『わかった成立の四条件』のうち、『必要充分』が達成されているかが判定できないのだ。

 では逆に、何をどれだけ記述すれば「わかる」ようになるのだろうか。そちらの観点から改めて考えてみることにした。(第四章)

 コミュニケーションを成立させるのは相互の努力。つまり『実もふたもないことを言ってしまえば、受け手の努力、ひいてはそれを実らせるだけの素養だって必要だ』。

 つまり『自作小説が読者にわかってもらうために、満たすべき最低のライン』も存在する。

 それは最低限の知識と興味だ。(第五章)

 それらがあるなら、そこを基点として「わかる」を『追加建築』することも可能であろう、と推測された。

 そのワンステップ『相手の理解度を知る』は、小説においては可能。

 そのうえで「わかる」までの間のすべてのステップを、小さな「わかる」で埋めつくせばよいと考えられるが、それは実際に可能なことか。(第六章)

 理解力が乏しい人代表である自分をサンプルに、『これなら分かれる三つの特徴(これ三)』をピックアップ。


『ちょっとのことだけを』

『かんたんなことばで、ひとつずつ』

『さんかいは、くりかえす』


 これらの実現方法などをまとめるうち、これは『必要充分』を満たすことのできるものでもあると判明した。

(第七~第九章前半)。


 つまり

 図&想定問答によるチェックは、『必要充分』を判定できないという問題があるが――

 逆に文章そのものほうで、『これ三』を満たし、『必要充分』を達成してしまえば――

 問題は発生しなくなる!

 つまり、『自分の文章のわからないところ』を、隙なくチェック→改良することができる!


 ……ということになる。



 よってここからは、図と想定問答のチェックの具体的なやり方について、自分なりにやってみてのところを挙げていく。


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