楠が浮かぶ空に 過去へ
時間を戻した世界で夜月は、愛真と共に「楠公墓地」から再出発する筈だった。
しかし、愛真は姿を消していた。探し続ける夜月は、自分を見失ってしまう。
以前の世界の「記憶」とは違っているこの世界で、自分を探し続ける夜月。それが苦悩の始まりだった。
やがて高校に進学して、夜月はあの愛真に再会する。
「あんた、誰?」
それが夜月への第一声だった。愛真は別人になっていた。あの優しかった愛真は何故変わってしまったのか。
天罰を下す同級生の魔手。夜月は驚愕の事実を愛真から知らされることになる。
しかし、愛真は姿を消していた。探し続ける夜月は、自分を見失ってしまう。
以前の世界の「記憶」とは違っているこの世界で、自分を探し続ける夜月。それが苦悩の始まりだった。
やがて高校に進学して、夜月はあの愛真に再会する。
「あんた、誰?」
それが夜月への第一声だった。愛真は別人になっていた。あの優しかった愛真は何故変わってしまったのか。
天罰を下す同級生の魔手。夜月は驚愕の事実を愛真から知らされることになる。
序章
2018/04/14 15:58
壱 「あれっ、こんな記憶だったかなぁ」
2018/04/14 16:00
弐 「このアタシは誰?」
2018/04/14 16:02
参 「男の子の部屋って、初めてよ」
2018/04/14 16:04
四 「どの男子が好きになったの?」
2018/04/14 16:16
五 「何か文句でもあるのか」
2018/04/14 16:17
六 「うん、約束だ」
2018/04/14 16:18
七 「知らない、そんなの」
2018/04/14 16:20
八 「もういい加減にしなさいよ」
2018/04/14 16:21
九 「私がそんなに嫌いなの」
2018/04/14 16:22
(改)
壱拾 「私が守ってみせる」
2018/04/14 16:23
終章
2018/04/14 16:24