自己ステータス管理
なんとこの世界にはスキルがあった?!
魔王様とあれだけやりあえた樟のスキルとは
鉄を打ち鋼を鍛え武器を作る。
男なら1度はそんなことを妄想するだろうしかしその妄想を現実にする人は少ない
何故か?それは…
「あーくそ辛い。あの魔王武器が出来上がったら真っ先に試し斬りしてやる」
そうどんなものも大変であり実用性の少ない鍛冶師は真っ先に思考からこぼれ落ちる
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時は遡ること4時間前
会議の結果相手国の1番の腕利きと決闘をするという提案で丸め込もうということになった
実際そんなものが承諾されるわけが無いと高を括っていたが速達で返事が帰ってきた挙句何故か承諾されていた
「相手国も戦争を拒否を申し出たが前国王に1度断られてからは申し出るに出れなかったそうだ」
とニードが語る
速達の連絡を受けたのはミネだがニードが交渉に出ていた華奢な女の人よりガチムチの肉だるまの方がこういう場合は有利と判断してのことらしい
ちなみにガチムチの肉だるまといって怒られるかと思ったが案外本人は
「筋肉の塊という意味か?」
とよく分かっていなかった
怒っていないならいいだろうと魔王様と裏で談笑していた
ここからが本題だが相手国1の腕利きらしい
中央大陸はその立地から色んな奴が集まるらしい
ミネが言うには腕に自信があり負け知らずな奴が冒険者
行商や商売の為にくる商人
国に使えるために冒険者よりも国直属の騎士団に入る者もいるらしい
そのどれもが腕利きらしい
「冒険者や騎士団が腕利きなのは分かるがなぜ商人まで?」
商人といえば小太りなイメージが強い
しかし現実は辛く
「商人は行商や貿易の為に沢山の資材と金銭を持っています。それらを狙う賊に対処する為に力をつけ旅をするのが多いです」
なるほど…
確かに人を雇うのも手かもしれないがいちいち雇っていると利益が減るなそれならば自分が強くなった方がいいという考え方か
「それで相手はなんだと思う」
「我は騎士団のしかも近衛隊長のシリウスだと思うが」
シリウス確か元の世界だと星の名前だよな
頭がいいと言えない俺の学力じゃシリウスはでかい光星としかわからない
「名前の通り光を使うのか?」
…空気が思い何故そんな目で俺を見るんだ
魔王様何故笑いを堪える
「なんだよ!シリウスなんてわかるか!」
魔王様が少しニヤけた顔で説明してくれた
「いいかシリウスもとい太陽なども含まれる恒星というのはみんな自信の力で光ってるんだ
その理論で行くと恒星の名前ついた全ての人間は光を発っすることになるぞ?」
なるほど言いたいことはわかったつまり
「名前で判断するな…と」
そうらしい何故かみんな優しい目付きで見てくる
やめて…そんな人を成長したわねみたいなお母さん目で見るのは
「まぁ相手が誰になるかなんてわからねぇ今考えるのは他のことじゃねぇのか?」
ニードが脱線した話を元に戻してくれた
「確かに、今考えるべきなのは誰が戦うか。それとルールなどどうなっているのかだな」
特に2つ目ルール次第によっては誰が有利か等変わってくるからな
ちなみにやるからには勝つという理念を持ってみんな挑んでいるご苦労なことで
「でる人は決まっている樟だ。
ルールは武器は刃が付いていないものか布を巻くように殺すのはなしの決闘というよりも競技に近い形にするらしい」
なるほどルールも出場者も決まっているのかそれなら安心
「できねぇよ!」
何故か俺が出ることになっている
「いきなりどうしたんですか?」
何故だろうミネの優しさが今は傷つく
「なんで俺が出ること前提?そこは話し合おうよ?」
そうこれは国をかけた戦争でもあるのだ犠牲は出ない前提としても危険ではあるのだから
「何故かって?それは貴様が唯一戦える中で1番強いからだ」
「まてや。どう考えても魔王様の方が強いだろ
さっき俺に勝ったしそれに問答無用で俺を連行できる甲冑兵の方が強いだろ」
俺を片手でねじ伏せた時は魔王よりも魔王らしく感じたほどだ
「話していなかったが甲冑兵こと側近はこの国からは出られないぞ?」
「どういうことだ?」
「側近のスキルでな国仕えというスキル名で効果は国の中なら唯一無二の力を発揮するが国から出たら平民以下の力に下がるわけだ
要は国の中でしか闘うことができないのだ」
「まて、スキルといったな、この世界にはゲームやよくある異世界転生やら異世界転移ものにあるあれのことか?」
そうスキルとは魔法とは違って個人で発動するパッシブつまり身体能力や精神力など個人で分かれる
「あるぞちなみに我は異世界転移者と魔王だ」
なにその厨二心をくすぐるスキルは
別に羨ましくなんてないんだからね!
「ちなみに私は偵察者と遠視と弓神の加護です」
ミネは三つもスキルがしかも最後の凄そう
「ちなみに自慢ではないですが神の加護は1000人に1人が受けるかどうかという代物です
その中でも1、2を争う加護なんです」
予想よりも遥かに凄かった
「しかし弱点もありますそれは弓以外が全く使えないということです
これは加護の影響ではなく私自身の問題ですが」
なるほどつまり近距離は難しいと確かに決闘方式では厳しいだろう
「次はわしの番かわしのスキルは師の心、業力とまぁ他にもあった気がするが忘れたわ!
忘れるということは実用性がないんだな」
そんなんでいいのかスキルは人によってわかれるからそれこそ大事に覚えて置くような気がするが
「それで師の心とは?」
「師の心とはななんと自分の部下や弟子に教える際に何一つ余すことなく教えられるという優れものじゃ」
つまり技術だけなら自分と全く同じ位の弟子や部下が出来ると
なんだかんだ言ってみんなすごい人達なのを忘れていた
ミネはわからないがニードは騎士団の団長かもしくは師範と言ったところだろう
甲冑兵は王の側近だし魔王様はまぁ他に言い方がないが王なんだよな
「あれ?俺ういてね?」
そんな考えが宙をまう
「まぁいい、それでどうすればスキルがわかる?」
「頭の中でスキルと念じればいい。わかりやすくてかんだろ?」
なるほど。では早速スキル!
[揮灑樟]
スキル
異世界転生者
生産者
模倣者
異世界転生者
異世界転生した証特に意味はない
生産者
あらゆるものを生産できるが技術がなければ作ることができない
模倣者
あらゆるものを模倣できるしかしよく見ないと模倣することはできない
あれこれなんか微妙じゃない?
模倣者はいいとして生産者と異世界転生者は
異世界転生者なんか煽ってんだろ
「あー魔王様報告が」
「どうしたなんか問題が?」
「俺のスキル何一つ戦闘系がありません」
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こうして俺は半強制的に鍛冶師の所に連れられ模倣者と生産者で戦うための自作武器を作らされるハメになった
今回は思いつきで書いてしまったので誤字脱字ストーリー構成の下手さが出ているかもしれませんが御容赦を




