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異世界に飛ばされたのに最強なんて言葉からは程遠い  作者: ryu
一章 〜別世界へのお引越し〜
7/8

作戦会議開始!

王様に連れられて戻ったら矯正的会議とやらに参加させられ知恵を絞れと強制させる、そして王様の本性が今明かされる

そんな代7部?です

「今から第3回対中央大陸戦ミーティングを開始する」


「まて、どういう事だまだドナドナまでは許すそして強制的に会議に出席まではいいだろう…何故こんな警備が固いんだ

なに、なんなのそんなに逃がしたくないの?」


周りにミネとニードがおれの後ろにいてドアの前には甲冑を着た兵士が佇んでいる


「おれは重罪人か何かか?」


「警戒しなかったら逃げるだろお前」


よくわかってる事で…


「で?さっき言ってた対中央大陸とは?」


「あぁ…お前は知らんかもしれんが近日この国は戦争するんだ」


ミネがそんな事言ってたな


「聞いたなその話、理由は知らんが」

戦争というものをした事がないがあれは利益など薄いだろう


「それで何故俺を連れてきた?」


「わからんか?」


「・・・」

「・・・」


やめて!そんな目で見ないで!

「わかりたくない!嫌だ!」


「察しの通り、貴様を戦力と数えてるからだ、それも幹部クラスの重大戦力とな」


なんとわかりやすいことでしょう

使える人材を見つけたら即拉致とは


「これが王様のやることか!」


「我が国は独裁国家だ!異論や反論は許さん!」

まじで、やってること魔王と変わらんだろ!

最初挨拶冗談にならなくなんぞ…


「で、俺に何をしろと、正直言って考える頭なんてこれっぽっちもないぞ」


「まぁ、安心しろ貴様には考える頭は無くとも生きる為の知識はあるだろう」


「まってくださいお願いします、俺まだ死にたくありませんどうか慈悲を!」


「この国は独裁国家だ慈悲も容赦もない!」

くそが!本性現しやがったな!

まじでただの魔王だろ…


「で、魔王様よ本格的に何をしなきゃいけないんだ」


「魔王?なんだそれは…」


嘘?!魔王様、魔王を知らない!?


「まぁ、いい貴様には言った通り生きる為の知識を貸してもらおう、ここは考える限り異世界だ元の世界の戦略は新しく対処もされ辛いだろう」


「すいません!魔王様元の世界の戦略なんて何一つ知りません!」


「・・・」

「・・・」

空気が重いなんで黙るの?まさかとは思うが全部俺任せなんてことはないよね?!


「さて今までのは茶番だ無かったことにするいいな!」

うん、これ、あれだ無理だ無条件降伏が一番マシかもしれない

そんな作戦が一番まともに感じる作戦会議でした。

最近暑くなってきましたね北側はわかりませんが私が住んでいる地域ではクーラーをつけているところがぼちぼちと曰く私も扇風機なるものを使い始めました

ん?暑い?前回はまだ寒かった気が…

「あれ、時が進むのは早いなー」

今回は極まって遅くなりました

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