表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
  作者: 桜桃
PR
21/38

BGM


落ち着け


落ち着け


落ち着け


落ち着け


落ち着け




私が領を好きなわけがない


何かの間違い


兄弟を取られた寂しさを


嫉妬と勘違いしただけ。



ただ、それだけ。





「おはよー」


後ろからきた領に心臓の鼓動が止まらなくなった。



「はよ。」


「あれ、ありさ機嫌悪い。」



少し寂しそうに言った領に

すぐさま否定しようと後ろを振り向いた



「ふふっ、領くん何かしたんじゃないの?」


「えー、何もしてねえよ」



予期せぬ人。



「悟くん・・・」


「おはよ、ありさちゃん。」


「おはよ・・・」




なんで・・・




「あぁ、昨日悟くんうちに泊まったの。」


「え?」


「びっくりしたよ。

 うちに来い、だけ言って1人で帰っちゃうんだもん。」



眉をさげながらも、嬉しそうな表情。


だんだんと目の前が暗くなっていくのを感じた。



「家にくるなり部屋に押し込まれて

 メイド服のオンパレード。

 俺、男なのに・・・・」


「女の子より可愛いからいいの。」


「可愛くないし。」


「可愛い。」


「領くんのほうが可愛い。」


「俺はいいの、悟くんなの。」


「なにそれ、男が可愛いって言われたって

 嬉しくないし。」


「俺は楽しいからいい。」


「亭主関白。」


「悟くんって、何も言えなくなると下向くよな。」


「・・・・っ!そういうデリカシーのないこというのは 

 男としてどうかと思うけど。」






痴話喧嘩をBGMにしながら私は学校まで歩いた。





かなり遅い更新です・・・

ゆっくり、気長に待っていてください(>人<;)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ