表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/15

5



渋谷氏。


北薩摩で勢力を誇る、豪族だ。


そんな彼らの居城前に、俺は立っている。


「たのもー!!!」


………。


あれ?反応が無い。


留守かぁ………そっか。


そっかぁ。留守なら仕方ないな!!!廻れ右してゴーホーm


ドタドタドタ


………ちっ。



「おう、お前さだいね?」


中から出てきたのは、ひげ面のおっさん。


デカイ………熊?熊襲なの??肥後は隣だよ??


しかも何か………



「………臭い。」


「あん?」


一気に熊の顔が険しくなる。


「あ、いえいえ、何でも無いです。はい。」


「で?だいね?」


やべぇ。迫力が半端ない………


「そ、それがし、ち、長寿院盛敦と申す者。」


「長寿院ん??坊主がこんな時に何ね?」


「あ、あの。父上が………」


「父上??」


「畠山頼k」


そこまで言った所で、熊オヤジの表情が変わった。


「あぁ!!畠山ん()ぇ倅かよ!!待っちょった!!!」


「………は?」


(おい)達の所には馬鹿しか()らん。神童ち言われちょった、おはんが来ちくいよったら百人力やい。」


「………へ??」


「ほいなら()こかいね。」


「………ど、何処に?」


「岩剣山!!」


がっしりと俺の肩を掴んで、熊は歩き出した。


その後を、いつの間にか現れた武装集団が付いてゆく。


「え?何この超展開!?理解できないんだけど!!マジで何なの!?ねぇ、ちょっと!!!まっ、待ってえええええぇぇぇぇぇぇぇぇ(フェードアウト)」


だが、彼らは待ってくれない。


俺の叫び声は、またも虚しく響き渡るのだった。

主人公の転生先である、長寿院さんは渋谷氏に仕えたりしてません。

岩剣山の合戦は、本来なら終わっています。

作中の鹿児島弁は、かなり怪しいです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ