プロローグ1
投稿頻度めちゃおそです
たのしんでもらえたらうれしいです
ここは—―
ここは、どこだろう。
なぜ、こんなところに....
こんな...大自然の中に—-――
なんでここにいるのか...わからない。思い出せない。
思い出せそうにないし、ここを探索してみようかな。
『ふふ。こんにちは』
突然、私の頭の中に声が響いた。女性のような声だ。
誰なのだろう。
「————————」
聞こうと思って口を開けたが、声は、でなかった。
『わたしが、だれか気になるの?』
声の主がそういった。心をよまれているのだろうか。
『わたしは…...簡単に言ったら、神様...ね。名前は、まだ、教えられないけど。
コノハ、とでもよんでくれたらいいわ。
まぁそんなことはどうでもいいの。
とりあえず、本題に入りましょうか。』
『まず、あなたは自分のこと、覚えてるの?』
当然。そう思った。
だって、記憶がないなんて思ったこともない。記憶がなかったら不便があると思う。でも、不便だなんて一度も思ったことがないから。
でも、言われてから気づいた。記憶がない。
なんにも、思い出せない。
『そう。覚えてないのね。』
少し楽しそうな声が脳に響く。
でも、なんでこんなことを聞くのだろう。これが本題?なんのために?
『まぁまぁ。そう急がずに、ちゃんと話すから』
そう、落ち着いた声色でコノハは言う。
『直球に聞くわ。あなたは、自分が元神だって言われたら信じる?』
と。
変な神様 コノハちゃんがんばってくれてるなぁ
あ、カミサマでーす。たまにここに来るつもりだからヨロシク
主 お読みいただきありがとうございます
変な神様は気にしないでください
これからもよろしくお願いします
変な神様 変な神様とは失礼な
ちゃんとした神なんだよ?
主 では次の話でお会いしましょう。
さようなら~