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第65話 瑠璃色ガラス


 紺碧の光に包み込まれている。

 帰らなければならないと思うのに、意識が遠くなっていく。

 ゆっくりと落ちていく。

 僕はどこにいくのだろうか。




 扉が吹っ飛んだ。

「伝言よ」

 壊れた扉の向こうで片足をあげていたのは、喫茶店のイルマさん。

 見慣れたメイド服を着ている。

「扉を壊さないでください」

 オレはカウンターから出て、倒れた扉を拾った。

「『ウィル・バーカーはムー・ペトリを連れて、至急ニダウ警備隊の詰め所に来るように』ですって。伝えたからね」

 帰ろうとするイルマさんに慌てて聞いた。

「誰からの伝言ですか?」

「常連客」

「オレの知っている人ですか?」

「常連客がアーロン隊長に頼まれたそうよ。あたしはその常連客に桃海亭に伝えてくれと頼まれたの」

「なんで、常連客の人が桃海亭に直接来られないのですか?」

 イルマさんが振り向いた。

 侮蔑と哀れみが混じった目でオレを見る。

「バカなの?」

「はい?」

「普通に生活している一般人が、こんな命が危なくなるような怪しい店に入ると思う?」

 怪しい店。

 真面目に地道にやっているオレの桃海亭。

「落ち込む時間があるなら、早くムーを連れて行ったら」

「何があったか知っているんですか?」

「シュデルが変な容器に閉じこめられたそうよ」




 ニダウ警備隊詰め所は、人だかりができていた。黄色やピンクや華やかな色が多い。若い女の子が多いようだ。

 入ろうとしたが、人だかりが密で入り込めない。

「通してください」

 オレが言ったが誰も振り向いてくれない。

「ほよっだす」

 ムーが小さい体を活かして、足をかき分けるようにして詰め所の中に入っていった。

 オレはオレの特性を活かすことにした。

「オレは、桃海亭のウィル・バーガーです!」

 大声で言うと、詰め所の前の人々は蜘蛛の子を散らすようにいなくなった。

 オレの【不幸を呼ぶ体質】に巻き込まれたくないらしい。

 詰め所の中にはいると椅子に座ったアーロン隊長と床にアグラをかいて座っている傷だらけの男が目に入った。

 傷だらけといっても大きな傷はない。顔中に引っかかれたような傷があり、服はぼろぼろ。破れた服の間から見える肌にも引っかかれたような傷が見える。

「間違えたんだよ。ウィル・バーカーを入れるつもりだったんだよ」

 男はうつむいたまま、泣きそうな声で言った。

「オレ?」

「薬を作るつもりだったらしい」

 椅子に座ったアーロン隊長は言った。

「薬?」

 アーロン隊長がディスクの上に置かれた瑠璃色のガラスの小瓶をオレに渡した。高さ10センチ弱の円柱。先に行くほどすぼまっており、小さくなった口に、アーモンド型の蓋が差し込まれている。高級な香水瓶に似た作りだ。

「ウィル、中をよく見ろ」

 アーロン隊長が眉をしかめた。

 ガラス瓶に顔を近づけた。

 ガラス瓶は液体で満たされていたが、その中に浮かんでいる物がある。

「………シュデルですか?」

「そうだ」

 苦々しげにアーロン隊長が言った。

 もう一度、顔を近づけた。

 今朝、店を出たときの服装だ。ローブを着て、瓶の中心でフワフワと浮き沈みしている。顔色はガラスの青が写り込んでいて、はっきりとはわからないが悪くはなさそうだ。眠っているような表情で、呼吸をしているように見える。

「不幸になる薬を作りたかっただけだ」

 男がうつむいたまま、つぶやいた。

「不幸になる薬?」

「その瓶に不幸な人間を入れて溶かせば、不幸の薬が出来ると言われたそうだ」

「誰にですか?」

「エルフォスの魔法街の露店で買ったそうだ」

「エルフォスですか」

 エルフォスはルブクス大陸の中央にあるリラブリ王国の北にある小さな町だ。魔法アイテムの開発製造に特化した町だ。メインストリートでは合法的な魔法アイテムを販売する店が軒を連ねているが、裏道に入れば怪しげな違法魔法アイテムが露店に平然と並べられている。

 男が顔を上げて、アーロン隊長に訴えるように言った。

「不幸な人間と言えば、ウィル・バーカーだろ。だから、ウィル・バーカーを入れて溶かせば、不幸になる薬が完成すると思ったんだよ」

 アーロン隊長が、ため息をついた。

「お前が、なぜ不幸になる薬を欲しがっているのかは、あとでゆっくり聞いてやる。その前に、ひとつ教えておいてやろう」

 アーロン隊長はオレをクイッと親指で指した。

「こいつは自分を不幸だと思っていない」

 男がオレを見た。

「こいつがここに来るまで、何をしていたのか教えてやろうか。店員を買い物に行かせたあと、カウンターで商品を磨いているフリをして、うたた寝をしていたんだ」

 男が不思議そうな顔をした。

「まだわからないのか。こいつがウィル・バーカー。常にさぼることを考えている、怠け者の古魔法道具店の店主だ」

 男の目が大きく見開いた。

「そんな………嘘だ……」

「気持ちはわかるが事実だ。この絵に描いたようなさえない若者が、本物のウィル・バーガーだ」

「で、でも………」

「納得できなくても事実だ。詳しいことはあとで説明してやる。連れて行け」

 最後の『連れて行け』で、部下の警備兵が男を奥に連れて行った。地下の牢屋に入れておくのだろう。

「問題はこっちだ。なんとかなるか?」

 瓶をのぞいていたムーが首を横に振った。

「お前でも無理か」

「ゾンビでなければ簡単しゅ」

 アーロン隊長が腕を組んだ。

「わかるように説明しろ」

「瓶がゾンビを守っているしゅ」

「そういうことか」

 アーロン隊長が頭を抱えた。

 隊長はシュデルの正体を知っている。強国ロラム国の王子を放置は出来ない。だが、瓶と会話できるシュデルが瓶の中で眠っている。

 アーロン隊長が顔を上げた。

 何か決意をしたらしく、顔がひきしまっている。

「ウィル」

「はい」

「あとは任せた」

「はい?」

「その瓶は桃海亭に持って帰っていい」

「オレに丸投げですか?」

「ニダウ警備隊は桃海亭のせいで忙しいんだ!これ以上問題を押しつけるな!持って帰って、救出しろ!いますぐにだ!」

 オレとムーと瓶が、詰め所から放り出された。

「帰るか」

「帰るしゅ」

 オレは瓶を右手にぶらさげて、桃海亭への帰路についた。



「起きろ!!」

「起きるしゅ!」

 瓶の側で怒鳴ってみた。

 シュデルに反応はない。

「太鼓でもたたくか」

 ムーが首を横に振った。

「たぶんだしゅ、瓶が音を遮断しているしゅ」

 音が届かないとなると。

 少々乱暴だが、瓶を横に振ってみた。

 液体は大きく揺れたが、シュデルだけ何もなかったかのように液体の真ん中に浮かんでいる。

「呼吸はしているよな。あとは飯が必要かだな」

「時は切れていないしゅ」

「じゃ、飯がいるな」

 テーブルの上に置くと、ムーが瓶をのぞきこんだ。

「新陳代謝は遅くなっているみたいしゅ」

「そうなると………どうなるんだ?」

「ウィルしゃん、触るしゅ」

 瓶の表面に触れてみる。

「おっ!」

 指をすぐに放した。

 冷たい。氷のような冷たさだ。

 瓶を振ったときは、特に冷たさを感じなかった。

「困ったしゅ」

「なぜ、いきなり冷たくなったんだ?」

「あれだしゅ」

「もしかして【自分の物に病】か?」

 ムーがうなずいた。

 シュデルの影響下に入った道具は、シュデルを特別な存在と考えるらしい。そして、おこるのが【シュデルを自分だけのものにしたい病】だ。ラッチの剣のように長い年を経た最上級の魔法道具なら自制も利くが、新しく作られた道具だと【自分だけのものにしたい】という欲求にあらがえない。桃海亭内では魔法道具同士のトラブルが起きないよう、ラッチの剣が中心となり、理性的で強力な道具達が他の道具達をまとめている。

 ありきたりの魔法道具の瓶が、いきなりシュデルを手に入れたのだ。舞い上がって、自分だけのものにしようとしても不思議じゃない。

「困ったしゅ」

「困ってないで何とかしろよ」

「そうはいってもボクしゃんは道具と話せないしゅ」

「通訳がいればいいんだけどな」

「通訳してくれる道具がないしゅ」

「そうだよなあ」

 店のテーブルを挟んで、対話しているオレとムー。

 オレの首には、ラッチの剣がピタリとくっついている。

 ムーの頭上にはセラの槍。

 オレ達を囲むようにして、テーブルの周りには商店街の主要な面々。他にもガガさんやリュウさんなど魔法道具に関わる人々。

「命に関わることはないのか?」

 青い顔をしているのはアレン王太子。その隣でさらに青い顔をしているのはロラム王国第1王子のサイラス。シュデルの危機を知って、大型飛竜ですっとんできたのだろう。他にも警備隊の隊員などで狭い店内はギュウギュウだ。

 窓にはシュデルのファンらしき女の子達がすずなりになって、店内をのぞきこんでいる。

「このままだと凍っちゃうしゅ」

「氷漬けか。さすがに厳しいか」

「シュデルの氷漬け………」

 サイラス王子の顔が一瞬にやけたのは見なかったことにする。

「やるだしゅ」

「やるのか?」

 期待の目がムーに集まる。

 オレは額に浮かんだ冷や汗を素早く拭った。ラッチの剣がオレの首に刃を押し当てる力を強めた。

『ムーが、何をするのか言え』ということなのだろう。

 オレは気がつかなかったふりをした。

「紙とペンが欲しいしゅ」

 カウンターに置かれている紙とペンが、ギュウギュウにいる野次馬達のリレーによってムーまで届いた。

「ほよほよしゅ」

 書き慣れた図を書くように、ペンを紙に素早く走らせていく。奇妙な魔法陣を描くと、それで素早く瓶を包んだ。

「チェリー!」

 天井からチェリースライムが降ってきて、瓶とそれを包んだ紙ごとくるみこんだ。

「3秒しゅ」

 野次馬がムーの言葉の意味を理解する前に、それは起こった。

 瓶が砕けた。

 チェリースライムはすぐに包みを解くと、全身ずぶぬれのシュデルがテーブルの上に転がった。水滴と壊れた瓶の破片が散乱し、野次馬がテーブルを囲む輪を広げた。

 ラッチの剣がシュデルの側に飛んでいった。全員、テーブルの上のシュデルに注視している。オレは目立たないよう静かに店の扉に向かって移動しはじめた。



 寒い。

 冷たい湖に沈んでいたように身体が冷え切っている。

 周りが騒がしい。

 目を開くと、見慣れた顔が並んでいた。

 どの顔も僕を心配そうに見ている。

 目の端に動くものが見えた。

 なぜ、動いているのか。

 状況はわからないのに、それが動いている理由はわかった。

 僕は叫んだ。

「モルデ、店長を捕まえろ!」



「オレは無実だ!」

 シュデルに異常はないようだったが、念のため、コンティ医師に診察を受けることになった。診療所までは商店会長のワゴナーさんが付き添ってくれることになった。

 心配そうなワゴナーさんがシュデルの背中を支えるようにして店を出ていった。

「ならば、シュデルはなぜお前を捕まえろと言ったんだ?」

 警備隊のアーロン隊長が腕組みをして、オレをにらんでいる。

 周りにはアレン王太子や商店街の面々がオレを疑いの目を向けている。

「シュデルが言っていただろ。オレが逃げようとしていたからだって」

「なぜ、逃げようとした?」

「逃げようとしたんじゃない。コンティ医師を呼んでこようとしていただけだ」

「嘘をつくな」

「オレが善人なのは、アーロン隊長も知っているじゃないですか」

「わかった。質問の仕方を変えよう」

 アーロン隊長はオレに顔を近づけた。

「瓶はなぜ割れた?」

「ムーが書いた魔法陣だと思います」

「どのような魔法陣だ?」

「ムーに聞いてください」

「聞けるなら聞いている」

 オレが魔法の鎖モルデにグルグル巻きにされたのを見たムーは、素早くチェリーに飛びついた。すぐにチェリーがムーを包み込んだ。絶対防御の風船の中に逃げた形だ。酸素がつきるまではでてこないだろう。

「とにかく、この拘束を解いてください。縛られていては話に集中できません」

 アーロン隊長はしかたさなそうに言った。

「モルデ、解いてやれ」

 モルデから解放され、圧迫されていたところを揉みほぐしているときに桃海亭の入ってきた魔術師が見えた。

「ロイドさん!」

 オレの声に視線が一斉に扉に集まった。

「リュウに聞いた」

 いつもと変わらず、ぶっきらぼうに言うとズカズカと店の中に入ってきた。オレには目もくれず、落ちていたガラス片を手に取った。

 目の前に持って行き丹念に見た後、オレを見た。

「急いでいたのか?」

「はい」

「わかっているな」

「すみません」

「気をつけろ」

 ロイドさんはガラス片をテーブルに置いた。そして、店から出ていこうとしたところをアーロン隊長が呼び止めた。

「待ってください」

 ロイドさんが振り向いた。

「どのようにガラス瓶を割ったのか、教えていただけませんか?」

 ロイドさんはテーブルに置かれたガラス片を指した。

「熱だ」

 アーロン隊長がガラス片を手に取った。

「なるほど、一部が溶けているようみえます。冷え切った瓶を急激に暖めて割ったということですか?」

 ロイドさんがうなずいた。

「ムーが瓶を割るのに熱の膨張率を利用したとするなら、魔法陣は高温を発するものだったと考えればよろしいのでしょうか?」

 ロイドさんがうなずいた。

「魔法道具の瓶に気づかれずに、瞬時に割るだけの火力だとするとどれくらいの火力を使ったと考えられますか?」

 ロイドさんがぶっきらぼうに言った。

「ムーに聞け」

「火力…………」

 サイラス王子が呟いた。

「教えて頂きまして、ありがとうございました」

 アーロン隊長がうやうやしく頭を下げ、ロイドさんは店を出ていった。

「ウィル。あとでムーと詰め所に来るように」

 アーロン隊長の目が冷たい。

「わかり…わぁっ!」

 打ち込まれた魔法弾をとっさに避けた。壁にヒビが入る。

「逃げるな」

 目が据わったサイラス王子がオレを見ていた。

 手の平がオレに向かって開いている。まだ、魔法を打つ気だ。

「なんで、オレを」

「シュデルを殺そうとしたな」

「はい?」

「私の可愛いシュデルを、焼き殺そうとしたな」

「オレは助けようと……ひぃ!」

 避けた魔法弾は床をぶち抜いた。毎日、丹念に床の手入れをしているシュデルが見たら絶叫しそうだ。

 野次馬がこぞって店から逃げ出していき、店に残ったのは、オレとチェリースライム内のムー、アーロン隊長、そして、サイラス王子。

「お待ちください」

 サイラス王子とオレの間に入ったのは、アーロン隊長だった。

「ウィルの迅速かつ的確な判断でシュデル殿は瓶より救出されました。火をかけましたが、それも凍死しかけたシュデル殿を救うために、致し方なくしたこと。どうか、怒りをお沈めください」

 サイラス王子はオレを数秒にらんでいた。が、魔法弾を撃つために構えていた手を降ろした。

「帰りの飛竜を手配します。どうぞ、王宮の方でお待ちください」

 アーロン隊長が先導するように扉を開けて出て行くと、サイラス王子も出て行った。

 オレだけになると、ムーがチェリースライムから出てきた。

「バレたしゅか?」

「ロイドさんは薄々気づいていたな」

「隊長さんはどうだしゅ?」

「アーロン隊長はわかっているな。騒ぎにならないようロイドさんに話を振ってくれた」

「ヤバしゅ」

「事態を収拾させる為にはそれのほうがいいと思ったんだろ。詰め所に行ったら、絞られるだろうな」

「ゾンビはどうしゅ?」

「そりゃ、わかっているだろ」

「ヤバヤバしゅ」

「シュデルが帰ってくる前に片づけるぞ」

 瓶に気づかれないよう、ムーは魔法陣で瞬時に高温になる火力の強い魔法を使った。オレはムーの魔法を見慣れているので色でわかった。ヘルファイアの応用の魔法だ。シュデルを包む液体が沸騰したり蒸発したりしたなら、今頃、シュデルはお花畑だ。

 だが、オレは心配してはいなかった。

 ムーは魔力の調節が苦手だ。瓶にムーが直接、火系の魔法をかけようとしたらオレは止めただろう。だが、魔法陣は得意だ。微調整でシュデルを傷つけるようなことはしないとオレは信じていた。

 だから、この方法を選んだのだ。

 オレとムーと、桃海亭の為に。



 ずぶ濡れだった。

 リュウさんに手を貸してもらってテーブルを降りた。

 ガガさんに簡単な説明を聞いた。

 ワゴナーさんに付き添ってもらって、コンティ医師の診療所に行った。

 瓶に閉じこめられたことによる心身の異常は見られなかった。

 桃海亭まで付いてきてくれるというワゴナーさんに礼を言い、ひとりで店に向かった。

 わかっていた。

 あの2人の考えは。

 なぜ、熱膨張を利用して瓶を割ったのかも。

 僕の知っている天才ムー・ペトリは、僕を救出する方法をいくつも持っていた。瓶を液体化する方法、瓶だけを分解する方法など。だが、選んだのは瓶を割る方法。

 店長もわかっていて、それを支持した。

 僕は桃海亭のドアを、荒々しく開いた。

 そこにあったのは、予想通りの光景。

「……………」

「モゴモゴ」

 山盛りの焼きソーセージを必死で食べている店長とムーさん。

 横目で僕を見ながら、それでもソーセージを食べるのをやめない。

 僕は怒りを抑えて、できるだけ静かに言った。

「僕が入っていた瓶の破片は、高く売れましたか?」

 店長とムーさんは、同時にうなずいた。

 そして、ニマァ~と幸せそうな笑みを浮かべた。





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