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答え

◆エタらない方法を見つけた◆


 連載を始めて、気が付いたことがある。この執筆活動が、自分以外の力で成り立っていることを。


 なろうの奈落の底。暗闇の中からずっと、私の作品はここにあるよー!誰か見つけてくれー!と叫ぶ毎日だった。


 でも、いつの間にか、たくさんの物書き仲間ができて、応援をもらって。


 今ここに至る。



 一番最初、ブックマークをしてもらった時。まめに感想やコメント、レビューしてもらった時。


 どれだけ心躍らせて、嬉しさに飛び跳ねたことだろう。



 匿名の、顔も知らない私のために、心配してくれたり、優しく声をかけてくれた。


 なろうを始めてなかったら、この縁は一生交わることはなかった。



 運命なんてものは信じないけど、縁というのは知らぬ間にどこかで繋がっていく。


 例えば町ですれ違ったあなたが、なろうでやり取りをしてる仲間だったりする。


 とても不思議で、でもとても温かい気持ちになる。



 エタらない方法。


 それは【誰かと繋がること】。


 自分の書くものを待っててくれる人が居る。それがどれほど心強いか、私は知った。



 もちろん、世の中なにが起こるかわからないので、完結の約束はできない。ある日突然、事故にあったり、病気になって書けなくなるかもしれないから。



 だけどあえて約束したい。


 死なない限りは完結させる。


 それが私の作品にかける意気込みであり、魂なのだ。



 物語の最後の景色を、読者の皆さんに見せる。これが作者である私の責任だと思う。



 最後の最後まで。


 どうか付いてきてほしい。



 物語はもしかしたら、読み手の納得いく方向に進まないかもしれない。


 でも。


 一番最後までページを開いてほしい。



 面白かったと思ってもらえたら、本望。


 反応してもらえたら、号泣。


 もしもエタらずたどり着けたら、言葉をください。


 あなたの心に残った気持ち、それを言葉で繋いで、教えてください。



 たった一言でいい。


 きっとそれで、報われる。



 例えたくさんの人に見てもらえなくても。


 なろうの谷底にひっそりと置かれていても。


 あなた一人の心に響いたなら、それでいい。



 言葉にすれば、きっと想いは届く。


 物書きとして、それは声を大にして伝えたい。




【模索終了】

本編完結です。ご愛読ありがとうございました。


後書き、需要あったら書きます。

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