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時代の流れ
神に斉しい羽生先生が無冠の挑戦者、天才といえど新進の藤井先生が五冠。
四半世紀前の漫画「月下の棋士」の一場面、寧ろそれを超えるようなことが実際にあるのだ。
余は最近はネットでしか将棋を指さない。
中途半端に強くなったので、わざわざ金を払って道場に行って勝算の乏しい角落上手を指すのが面倒になったのだ。
余は十三の道場の弐段、ネットの「道路上将棋」のランカーなので平均人よりは相当に強い、が。
強豪には角落下手でさえ負けることもしばしばである。
最近は将棋よりも株と局打ち麻雀のことばかり考えている。
ただ、激動期にあたって、羽生藤井戦を理解する棋力が無いのが残念ではある。
コンピュータの全検索で詰みまでの定跡ができると、その定跡は没になるが、どの定跡が没なのかさえ、1973年生れの余はもはや知らないのであった。
岸辺緑はYoutubeでの名
道路上将棋では余は無用先生