表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
岸辺緑の雑記  作者: 岸辺緑
5/9

時代の流れ

神に斉しい羽生先生が無冠の挑戦者、天才といえど新進の藤井先生が五冠。

四半世紀前の漫画「月下の棋士」の一場面、寧ろそれを超えるようなことが実際にあるのだ。

余は最近はネットでしか将棋を指さない。

中途半端に強くなったので、わざわざ金を払って道場に行って勝算の乏しい角落上手を指すのが面倒になったのだ。

余は十三の道場の弐段、ネットの「道路上将棋」のランカーなので平均人よりは相当に強い、が。

強豪には角落下手でさえ負けることもしばしばである。

最近は将棋よりも株と局打ち麻雀のことばかり考えている。

ただ、激動期にあたって、羽生藤井戦を理解する棋力が無いのが残念ではある。

コンピュータの全検索で詰みまでの定跡ができると、その定跡は没になるが、どの定跡が没なのかさえ、1973年生れの余はもはや知らないのであった。

岸辺緑はYoutubeでの名

道路上将棋では余は無用先生

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ