辛い…
腐女子じゃない人用(腐女子はここをスルーしてください)
猫は動物の猫でもありますが、この世界では男の人(受けと呼ばれる男の人に当たります)です。
検索してみる場合は個室でお願いします。検索履歴も見られたら黒歴史になってしまうかもしれません。
調べてみる場合「男 受け BL」って調べたら出てきます。
私は、あの後熟睡しちゃったんだけど、あの時お任せにせず具体的に言えば良かったと後悔中…。
私は猫を飼えるんだーっと内心の大騒ぎをしていた。外見は、保護プログラムから後から聞くと
「世間で良く言われる不細工の定義をこの眼で見ることが出来ました。」
って言われた。保護プログラム私に当たりが強いって思うのだけど?
まぁ、私は気分がとてもいいので許します!
私はお手伝いさんが取ってきてくれた鏡を見るととても可愛らしかった。金髪であり、肌は白くお人形さんのような肌をしていた。また、目はこの家譲りの輝く碧眼をしていた。この家譲りって分かったのは、家族の写真があったからだ。詳しくいうと。今日お嬢様が目を久しぶりに覚ましたので家族がこっちに急いで来ているらしい。お嬢様は、身体が弱く誰にもお願いをすることが滅多にないらしい。ってお手伝いさんから聞いた。
「聞くのはとても苦労したけど、私この家で大丈夫かな(口調とか変かもだし…)」
思わず溢れてしまい焦ったけど、誰にも届いていなさそうだった。
▽大丈夫だと思いますよ。貴方は能天気であり真面目なところだってあります。また、好きなものには一点集中でしょう。貴方なら大丈夫ですよ。
保護プログラム聞いていたんだね〜。そうかな…きっとそうだよね!ネガティブな自分は一旦置いておこう!
「ねぇ、保護プログラム。貴方ってさ実物になれないの?リアルに出てこれない?」
▽まぁ、やろうと思えば出来ますよ。神からもその権限は貰えていますしね。合法的にちゃーんと許可取ってますし安心してください。
「なんか、怖っ!?じゃあ、出てきて!頭の中の思考見られたら恥ずかしいし…お願い!」
『ふうん、まぁ今の所その呼び方で良いでしょう。よっと、どうです?この姿は?』
なんと!?燕尾服に細い身体、白い手袋、そして何といってもかっこいい顔!
前髪をセンターパートで分けてるのが良い!鼻も口も整っているし髪色が黒で目の色が真紅の赤って良い!!
って、私は真紅の赤良いな〜と思うけど他の人に会った場合どうするの?
『どうもしませんよ、私にあった途端、自然的に暗示がかかりますので…。』
「うわっ、怖っ。元悪魔だったりする?腹黒さが滲み出てるよ。」
『失礼ですね。貴方が呼んだから現れたのに…。』
「なんで、そう言いながら近づくの!!」
『えっ、だって折角この姿になったので貴方の持つ鏡を見ようと思いまして…。」
「はい、これ!私は見たから大丈夫!あげる!」
私はベットへと近付く男(保護プログラム)に渡した。
『別に要らないので返しますが…成程、自分はこんな姿になっていたのですね。まぁ、暗示が使えますのでご不便は今の所ありませんね。はい、どうぞ。』
「ありがとう。ねぇ、それより名前決めても良い?毎日保護プログラムっていうのも変じゃん!良い?」
『別に良いですよ。ただ、変な名前をつけた場合覚悟してくださいね。第二次の生が亡くなるかもしれません。」
「怖っ!真剣に付けないと…ジンはどう?」
「まぁ、良いでしょう。貴方の頭でもまともな考えが出来ることに驚きましたが妥協範囲です。」
「とても、喧嘩を売られた気がする…。」
亀さんなので〜ゆっくり〜