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亡国の陣魔剣  作者: 流連
7/8

第7幕 襲撃

お待たせしました第7幕です。



激しく飛ぶ火花

交わる剣戟

出口まであと少し…!



開戦から、1時間たったが、オーラは全く役立っておらずセレナーデ様を守りながら出口に向かって走っていた。

「セレナーデ様ーー! 剣を持って外に出るだけと聞いたのですがーーこれは、どうなっているんですかー!!」

「わ…分かりません......クレイはそのオーラで守ってくれると言っていたのですが、」

セレナーデ様がそう言うと、セリカが「そういえば、、朝からクレイさんを少しも見かけていなくない?」と言ってきた。

確かに見ていないと思いつつ、剣で敵の攻撃を受け流して進むと大きな扉に当たった。

「あれ、キセル この扉開かないんだけど…」

「セレナーデ様、扉を開けてください!!」

「ここが閉まっていた事はありません! 鍵もないはずです......」

「セレナーデ様、敵がもうすぐそこまで来ています。耐えられません…!」

「なら、、みんな下がって!」セリカの掛け声で少し下がった途端


陣魔の杖が光り、扉に大きな風穴が空いた。

「よし、セレナーデ様、キセル、走るよ!」

「セリカ、今どうやって魔法を?」 「扉吹っ飛べーーって思ったら出来た!!」

「その話詳しくお願いします!」セレナーデ様が食い気味に聞いているので、

「それも気になりますが、今は一刻も早く出ましょう!」と手を引っ張って、走った。


外の光が差し込んできた。そろそろ出口なのだろうか。 謎の敵たちはいつの間にか着いてこなくなった。

と、思いつつ走っていると入ってきた時に見た入口のホールまで来た。。。。。そこには、見覚えがある人影が…

「あれは、、、クレイさん?」僕がつぶやくと、セレナーデ様は走りよって行った。

それから何秒後だっただろうか。僕は全力で走り、クレイさんに刃を向けていた。。。。。

不定期更新なので気長に待ってください

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