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次男との対話2

中庭でお兄様と合流し、その途端にお兄様こう言った。

「俺は暇なお前と違って忙しい。だから10分で終わらせろ。」

と。だから少しムカついた。

「あらっ?それではお兄様はただ私の話を聞くだけですのね。反論などしたくなるのではなくて?」

「お前の話に反論するだけ無駄だろ。とっとと話せ」

「では…いつまでもいつまでもサイラスお兄様は成長しませんわね!お前のせいで母様が?お前のせいで?はっ!お母様の愛情をちゃんともらったことがあるだけ良いのではなくて?私はそもそもお母様を生で見たこと、話したことすらないのですよ?まだ3年前とかでしたらまだ悲しみが癒えてない…まぁ、言えることはないかもしれないですが、3年前からあなたは言ってることがちっとも変わってませんわ!?それに、ウェスタお兄様が言っていましたけど、私はお母様が自らを賭して産んだのですわよ?それなのにお兄様が“そんな”ではお母様もきっと天国で悲しんでいらっしゃる事でしょうね!」

「グッ…!」

今まで1度も反論したことがなかったから、私に反論できないのでしょう。黙っちゃいましたね。…本当は、お兄様もちゃんと分かってる。でも今更あとには引けなくなっていたのだろう。

「1日考えてくださいませ。」








テスト期間入ります!すみませんが、あまり投稿できないと思います_(._.)_ペコリ

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