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えー…ムリだわ

嘘でしょ!?

はいはーい!私は前世、確かに王太子ヴィラールが好きでした!でもね、それは2次元だったからなのですよ!現実はゴメンナサイ!無理です!関わりたくない!



とりあえず…

「ぃたい…」

むちゃくちゃ痛い!早く離して!

「もっと大きい声で話せよ。聞こえねー」

ムカッ

「痛いので離してください!」

「こんだけで?」

こうなったら…

「ヒック…うぅ〜…ック」

泣いてやるんだから!


「「ライラ!」」

「殿下!早く離してください!」

「女の子泣かせるとかサイテーだぞ殿下!俺らの妹から早く手ぇ離せよ!」

「チッ!うるさいな」

ポイッ


ふぅ、痛かった。まじで。




「なんの騒ぎだ」

「!ち…父上…!」


父上…?……王様!?


「ヴィラール、お前何してるんだ?そこのご令嬢はなぜ泣いてい…る…?」

「ライミーナ嬢ではないか!!お前!何をした!」









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