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俺達が魔法を使う理由  作者: イイコワルイコ
その2、応用テクニックで強さ先取り
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君に決めた! part5



前回までのおれまほは!


ぼっち参戦は苦行の球技大会が開催!

種目はバレーボール、野球、サッカー!

バレーでは不良をフルボッコしつつ優勝!

野球ではホームランを打つも黒歴史感あるグダグダ展開!

サッカーではスポーツ経験の無さが目立って俺の扱いはフォーリンダウン!

試合最後で謎の生徒がシュートしたボールを防ぐもボーリングの球みたいに重く!

授業時間、そして作者の都合でじゃんけんで優勝を決めることになるが!

またしても謎の生徒が登場!1年生としてサッカーに出てたあいつは3年生だった!?

そして球技大会終了後………。


それが前回までの!


G〇EE!!





「私と、戦え。」



「お前、敵なのか。」


「…………勇者、移動する。」



「おい、どこいくんだ!」




…………。



突然のことでヒカリたんに連絡も出来なかった。

こいつ…誰なんだ!!


徒歩がなぜか異常に速いアイツを追いかけて、人が居るはずもない廃工場に着いた。



「幽霊よりゾンビ、ゾンビより人間、人間より虫!生命力溢れるやつほどキモくて怖いんだよな…」



ピタッ。



「止まった…!」



「…………。」



「いきなりここまで連れてきたんだ!フードくらい取れよ!顔見せろ!」



「……………。」



「え、無視?二人っきりだよ?お前以外に話しかけてないよ?俺が悪いの?え?」



「…勇者、武器を…」



…ゾクゾクする。

戦闘を含む小説とかで見る殺気とかの類がこれなのか…?


武器…武器…大丈夫、今回はちゃんと…


「あるけど…これは…」



実は1度も試してない。だって破壊の斧の火力を体験したら分かる。どハマりするから!



「肝心なとこでドジ踏むタイプだったかな俺って…」



「勇者、銃使うか…油断しない。構えろ。」



「っ………。」


両手で?片手で?銃って…どう持つの?

片手のがカッコイイか!よし。


「魔法銃…よろしく頼むぞ…!」



「………ふぅー…」


スウゥゥゥゥ……



「……え?あいつ…薄くなって…霊体か何かか!?」


ヒュンッ!!



後ろを取られて


手刀?


銃じゃ防げない…


飛び跳ねて距離を…よし。



………スッ



「後ろだろ!見えてるからな!」


前に飛んで…距離を…



シュパッ。


「うーわ!あぶねっ!手振って出る音じゃねえよ!何切ってんの!?空気か!?空気も切っちゃうか!?」



「魔法銃!」


…カチ、カチカチ。


「へ?」



「勇者、銃弾切れ。準備怠った。勇者の自覚…ない。」



「いや、これそういう感じのアレじゃないから!ちょ!タイム!タイム!フェアじゃない!」


「…………。」


「よ、よし。話せば分かる。な?ちょっと地面に向かって試し撃ちさせてくれ。これ使うの初めてなんだ。」


「…………。」


「…いい?」



姿勢がピタッ。戦闘モードじゃなくなったと。

どうぞ的な?言葉で言え!言った方がめんどくさくないから!



「なんで弾が出ないんだ…?」


カチカチカチカチ…



「…勇者、銃なら安全装置外さないと撃てない。」



「は!?安全装置?そんなもん…あ、これか?ここを…」


「そのレバーを上に上げて押し込む」


「ああ、ホントだ。ありがと。よし、」


「魔法銃!」


カチッ パァァン!


「うおおおお!出た!思ったより出た!」



「…勇者、もう戦える。構えろ。」


「おう!待たせたな!」



ヒュンッ!!



「っ!再開はええよ!」



……え?あれ?身に迫る危険を…あれ?

プチ未来予知は!ス〇イダーセンスは!



「くそ!なら動き回るしかねえ!」


…さっき後ろに回ってきたし今回もきっと…


「魔法銃!」


バババババババ!!


イメージした通りに攻撃してくれるのか!

これまた便利な…


「勇者。何も見えてない」


「へ?…あら…ら?」


魔法銃で攻撃した方向は間違ってない。

だってあいつそこに立ってるもん。

なのに、なのにどうして?




「俺が血出しちゃう?」



ヒュンッ!!



「マジかよ!考える余地もないのか!」



………ダメだ、また読めない。



「どうすりゃ回避出来る!?どんだけ速いんだよ!」


スッ…


「少し見えたああ!」


「魔法銃!!」


ババババババババ!!


真上に飛んで!真下に連射!

これなら回避しつつ攻撃出来る!

ヒットアンドアウェイ!



スッ…


「はひ!?」


いきなり真後ろに人が立つとな。

気配にビビってはひ!?ってなるから。

なるの!!



「勇者。まだ未熟。弱すぎ。」


「この瞬間移動厨め!」


空中にも瞬間移動となるとアレだ。

ドラゴン〇ールとかになるから。

どんな球でも7つ集めたりしないからこれ。



「ぐはっ!」


背中思いっきりやられ…あぁ着地はしないと!受け身受け身受け身


「うけみぃ!!!…足がジンジンする…」


「………。」


「ダメだ、銃は強いんだろうけど慣れてねぇ!ここは…」



「勇者。なぜ武器をしまう。諦めるのか。」


「いや、素手でやる。これのがフェアだろ?」


「…素手。やる。」



ヒュンッ!!



何度も同じ手が通用することもある。今回がまさにそれ。しょうがないよ、避けれないんだもの。



「やっぱフェアじゃねえかも!」


((ストロング・フィスト))


スッ…

「……!」


驚いて動きが鈍ったか!少し見えた!



「たぶんここだぁぁぁぁ!!」


((ビッグ・インパクト))


ドンッッッ!



「…くぅっ…!!」



「よっしゃ!当たった!このまま!」


「おら!おら!おらあああ!」


左右連続のフックパンチ。

バカ様に少し格闘教わっててよかった!


「!…!…!…うっ!」


「なるほどありがちだ!素早さ振り過ぎて耐久が紙だな!神じゃなくてな!」



ズザザ…ヒュッ…


「下がったか…」



息を整えて…相当効いてたのかw


ああめっちゃ効いてたじゃん!肩で息してるじゃん!


「これは勝ったな。」


スゥゥゥゥ…


「あ、やっぱやばい。ガントレット!消えないでもう少し!延長!延長!」


「あーもう!消える前に殴り倒す!」


この距離なら間に合う!

あいつまだはぁはぁしてるから殴れる!


「とーどーめーっ!だぁ!」



ブオン!!



「空振り!?」





「その罪…万死に値する。」



…それ。



「我が名において命ずる。その命…」




「う…そ…」






「悲しく…散らせ。」








海外ドラマの冒頭のおさらい部分。

とある合唱部ドラマのやつが結構好き。


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