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闘病履歴183

真華の自殺効果で封じ込まれる?

生き霊が言う。





「しかし…マカロンには…死に神の類は…憑依して…いないぞ…それでも…マカロンは…死ぬ…のか?」





子供の霊魂が答える。




「君は化身の術を使い犬になって遠吠えをものするじゃないか。それと同じく、あの子の心そのものと一体化すれば、それはあの子の心であり、死に神とは呼べないものだよね?」





第三の目が注釈を入れる。





「マカロンの心そのものが死に神になっているのか?」





子供の霊魂が答える。




「そうだね。だから闘う事はおろか、その憑依を解いて追い出す事も出来ないんだよ。あの子の心そのものだからね」




白が尋ねる。





「マカロンの心そのものが死に神になっていても、私達分身の心は死に神になんかなっていないじゃない。死に神にもなっていない私達がマカロンの死に神に巻き添えになって死ぬのなんて、理不尽じゃない?」





子供の霊魂が答えた。





「そんな事は僕の知った事じゃないよね。君達があの子の分身である事を歎きながら死ぬだけの話じゃないか」




白が反論する。





「私達分身には厳密な意味での死という概念は無いじゃない。それを言うならば、本体を失い、浮遊霊になるのじゃないかしら?」





子供の霊魂が愉快そうに笑い言った。





「いや、あの子が死んだ後は、その自殺効果で君達は多分封じ込まれるだけだね。永遠にね」





黒が言う。





「自殺効果なんかあるのか?」






子供の霊魂が答えた。




「今回のような特殊なケースの場合は、それもあるのさ」

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