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闘病履歴133

犬への変化の術は夢見術の応用編だと思うんだよと、拓郎君は言った。

拓郎君が言う。





「ある意味化身の術は、夢を構築する夢見術の身体バージョンだと思うんだよ。そのイメージトレーニングを重ねて行けば、不可能な事ではないと思うんだよ」




真華が言う。





「生き霊が彼女の夢を希望溢れる夢に変えて行くように、自分自身の身体を変化させればいいのね?」





拓郎君が頷いた。





「そうだね。彼女を思う情けを念力にして、自身の身体を夢と成して犬に変化すればいいと思うんだよ」




真華が尋ねる。





「誰が適任だと思う?」




拓郎君が答える。





「人選は生き霊達で話し合えばいいと思うんだ」





真華が頷いた。





「一人が夢見術を使って変化するのを、他の三人がチェックして行く形ね?」





拓郎君が頷いた。





「そうだね」

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