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現代お茶人作家のつれづれ日々帖  作者: 久慈柚奈
2026年3月

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抹茶好きのジレンマ

あ。抹茶色。


町を歩いていると、時々抹茶の色に出会います。

世界では空前の抹茶ブーム。日本では抹茶スイーツが愛好されて久しいです。

世間は抹茶に溢れているのです。


抹茶色を見つけた私は、「もしかして、抹茶が飲めるのかしら?」と胸をときめかせます。いそいそと近づいていってみると……。その「抹茶色」の正体はポップで「抹茶スイーツ」の宣伝であることが多々。

あ、そっちね。


抹茶好きの端くれとして、抹茶味のものは大好きです。

茶道を習い始めてからは、ますますその傾向が強まりました。


アイスを食べるなら抹茶がいいし、抹茶チーズケーキは大抵どこのも美味しいので、見つけるとつい試したくなってしまいます。まじで絶品です。他にも、あれやこれや……。

抹茶スイーツ探訪はとても楽しい。


一方で、抹茶と一緒に楽しむお茶菓子を求めている時にも、抹茶色が目についてしまうくせが抜けないから苦笑もの(^◇^;)

ついつい抹茶色に吸い寄せられていき、「あらぁ抹茶味だって、美味しそう〜」と眺めている自分に気づき……違う違う、今はお茶菓子を探しているんだった、と売り場を離れる。

薄茶を点てて飲むのでしたら、お菓子は別の味のものを合わせたいと思うのです。

もちろん、抹茶づくしも楽しいことでしょう。私だってチョコレートとココアを一緒に楽しんでいた時期が長くあります。チョコは美味しいですからね(`・∀・´)

とはいえ、ココアと抹茶は個人的に別物。自分で心を込めて点てた一服を貴重なものとして飲みたいから、「抹茶」は薄茶だけに絞って、お菓子は抹茶でないものを合わせたい。


そうこうしているうちに、練り切りか和三盆かおまんじゅうに落ち着きがちでもありますが笑。

抹茶色に惹かれていっても薄茶はないし、薄茶があるから抹茶スイーツからは足が遠のきがち。抹茶好きなのに。

そんな小さなジレンマでした。

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