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現代お茶人作家のつれづれ日々帖  作者: 久慈柚奈
2026年2月

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うつわはお湯で仕上げるに限る

好きな家事は、掃除とお皿洗いです。


使い終えて、ちょっとくすんだムードを漂わせながらいるお皿たちが、ピカッと洗い上げられて水流の中から現れるのを見るのが楽しい。思えば子どもの頃、夕飯をつくる親の隣で、シンクに水を溜めて遊んでいました。私は水が好きなのかもしれません。テーマアニマルがクジラだし。


いつ知ったやら……そうそう、喫茶店で人生初めてのバイトをしている時でした。食器はお湯で流すと水切れが良くなる、というのを知ったのです。以来、皿洗いの時は是非ともお湯を使いたい人になりました。

ガス代を節約したい時は水でささっと済ますこともあるけれど。大切なうつわほど、お湯でさっぱり仕上げたくなります。


お湯で流すと、その後布巾で拭いた時の拭き上がりがいいのも嬉しいところ。

水で流した後よりすぐ水滴がなくなって、キリッとしたつやがすぐ出ます。あれが嬉しい。

もう乾いてるのに、手触りが嬉しいからしばらくそっと磨いてしまったりして……ハトの巣のマスターも、こんな気持ちでカップを磨いているのかしら。

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