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現代お茶人作家のつれづれ日々帖  作者: 久慈柚奈
2026年1月

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19/92

新年のおみくじが大吉続きなのを邪推しすぎないことにしている

推し店舗の福袋が「大丈夫!?」ってくらいお買い得でビビった。福袋ってガチ福やん。

年末、初詣に前のりして地元の神社へ参った。

ある程度大きい神社へ行ったら、おみくじを引きたくなるのが人情というもの。

私がそこでおみくじを引くと、いつもおみくじから厳しいことを言われる。大吉の出たためしがない。

その時も例に漏れず末吉だかで、厳しいことばかり書いてあったので、納めに行った2025年のお守り類と一緒にさっそくお返ししてきてしまった。


昨日、仲良くさせていただいているお茶屋さんの初売りに行ったら、たくさんのお年賀の中に、おみくじのついたものがふたつ。開けてみると、両方とも大吉と書いてあった。気分がいい。


厳しいことを言われて身が引き締まる……一方で、私は褒められれば伸びるタイプ。鼻っ柱を折られるより、「そのまま頑張りな!」と背中を押してもらえる方が元気が出るから。


「わ、ふたつとも大吉だ!」と喜ぶ一方で、邪推する悪魔も顔をだす。

「お年賀で凶とか出ても嫌じゃん、こういう商品って、全部大吉になるように作られてるんじゃないの?」

まあ、確かに……そういう可能性もなくはない。せめて吉くらいは出てほしいよねこういうの。


でもそういうとき、私はあえて「私だから大吉が出た」という方を信じることにしている。

何を信じるか信じないかは個人個人が決められると思っている。だったら自分が楽しく感じられる方を信じた方が得だ。自分で自分のテンションを下げることほど非生産的なことはない。


それに同じお店で福袋を追加購入する予定もないので、私が同種のおみくじをもう一つ手にする機会はないだろう。他のおみくじに実際はなんと書かれているのか(全部大吉なのかどうか?)調べるつもりもないし、身近で偶然に知る可能性も限りなく低い。


凶のないおみくじではあるかもしれないけど、大吉が出やすいのかもしれないけど……。私のところには大吉がやってきて、嬉しくなるとてもいいことが書いてある。それでいいじゃないか。

初売りにいくとお正月って感じが増して、いいね。

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