婚約破棄された令嬢達の会
これは、ある4人の物語である・・・
「ど・う・も!主人公のアリシアです!」
と、横からすかさずキックがはいろうとしている!
「とうっー!」
私はそれを・・・
避けきれない!
「ぶふぉっ!」
「いつからあなたが主人公になったのよ!?・・・コホン、皆さん、本当の主人公のユリアですわ。
どうぞ宜しく。」
「アリシアちゃん!ユリアちゃん!喧嘩は駄目ですよぉ~!」
ゲホ・・・私にキックをいれたのは、ユリアちゃん・・・喧嘩を止めようとしているのがソフィアちゃんなの・・・です。
チーーン
「キャアアア!アリシアちゃんしっかりしてええ!」
そこにパンパンと手を叩く音が響く
「・・・とにかく皆さん落ち着いて・・・。この短編小説の為に準備して来てやっと出れるので、嬉しいのは分かりますが・・・」
私はムクッと起き上がって言った。
「「さり気に『私が主人公です』って看板を持ってる人に言われたく無いよ!」ですわ!」
ああ!ユリアちゃんとセリフ被った!
看板を持ってピースしてるのはルリフルちゃんです!
「よし!これで全員の自己紹介終わったね!」
「ええそうね。主人公争いは置いといて・・・」
「この会は、ある王子に婚約破棄された令嬢達が集まった会です!」
「・・・きてくださった方ありがとう」
「じゃあ、何故婚約破棄されたのか、一人ずつ発表して行こうと思います!
私は王子に好きな人が出来たといって破棄された!」
「私はワガママすぎる、と言われて破棄されたのですわ!」
「私は~わかりません。」
「・・・無口だから・・・」
「え、ソフィアちゃん理由分からないの?」
「はぃ~、ただ婚約破棄してくれと言われたので~」
「何ですって!?そこはビシッと言わなくてはいけないじゃないですか!」
「・・・ユリアちゃんは言ったの?」
「ええ、勿論よ!ルリフル、あなたは何か言い返した?」
「・・・別に、何も言わなかったです。」
「まあまあまあまあ!皆さん何も言っていないんですの!?ダメですよ!イライラがたまりますから!」
「そんなこと言ったら王子が可哀想じゃないですかぁ」
「いやいや、イライラが溜まることは確かにある・・・!」
「ア、アリシアちゃん?」
「だから・・・みんなで・・・」
「王様ゲームをしよう!」
「「「王様ゲーム?」」」
「え?あれ、みんな知らないの?」
「初耳ですわ、そんなゲーム」
「でも楽しそうですねぇ」
「・・・やろう、どんな、ゲーム?」
「それはね・・・」
*説明中・・・*
「フーン、大体分かりましたわ。」
「じゃあ早速やろう!」
「・・・いつの間に用意してた・?」
「いくよ~!」
「「「「王様だーれだ!」」」」
「きゃあ!私です!えっと・・・全員猫耳をつける!」
よし!皆装着!
「次いくよ~!」
「「「「王様だーれだ!」」」」
「全員ひざまずいて靴をおなめ」
「待て待て待て!ユリアちゃんストーップ!ルール分かってない!ない!」
*もう一回ユリアちゃんに説明中・・・
「さ、さっきのは無しね!じゃあせーの!」
「「「「王様だーれだ!」」」」
「・・・二番の人が一番の人にコチョコチョをする」
「あら、二番は私ですわ。一番は・・・?」
「・・・一番私・・・」
「アリシアですわね、じゃあ・・・コチョコチョコチョ~」
「あひゃひゃひゃひゃ!」
「!?」
「っ!やっやめてぇ!私コチョコチョ苦手なのぉ!」
「・・・ふふふ、それならもっとやってあげますわ!コチョコチョコチョコチョコチョコチョ」
「あひゃひゃひゃひゃっ!だ、だめぇ!」
・・・こうしてストレス?を発散した令嬢達でした
おわり?
ここまで読んで下さった方、ありがとうございます!m(_ _)m
王子達の視点からの小説も書こうかな?と思っている所です!
もし更新したら、みてくださると嬉しいです!(*^_^*)




