28.SK作戦 島根編Ⅱ
司令部
「戦車隊の目標が達成した!各部隊は占領せよ!A部隊は司令官の拘束、B部隊は入り口の確保。C・D部隊は滑走路・格納庫を確保せよ!」
基地の上空にAH-64DJに護衛されたMH-60JAとV-22Jが空挺兵を運んで来た。
反撃する敵はAH-64DJの機関砲とMH-60JAとV-22Jのミニガンで反撃した。
目標地点に到達してロープを降ろし素早く降下した。
空挺兵A
「コンタクト!」
近づいてくる敵兵が来てすぐに発砲した。
空挺兵B
「ヘビーマシンガン搭載のジープ接近!」
空挺兵A
「グレネードランチャーを使え!」
空挺兵C
「了解!くらえ!」
ポン! ドカーーン!
11式に装着したM320の40mmグレネードがジープに直撃して爆発と同時にジープがひっくり返りアメリカ兵が吹き飛んだ。
空挺兵A
「戦車接近!M4だ!隠れろ!」
ドーーン!
すぐに建物の影に隠れた。
空挺兵A
「バジャー隊!まだか!?」
バジャー3(10式戦車のコールサイン)
『今行く。待ってろ』
突然、前方の建物から10式戦車が出てきて砲身がシャーマンに向いて撃った。
もちろんシャーマンは簡単に破壊された。
バジャー3
『脅威を排除。前進する』
空挺兵A
「戦車に合わせ前進!盾代わりに使え!」
空挺兵は戦車と前進し次々と敵兵を倒した。
A部隊は司令官を拘束するために建物に侵入した。
途中敵兵とは会ったがそれをやっつけ難なく司令官のいる部屋に着いた。
空挺兵A
「よし、シート爆薬を使え」
シート爆薬とは部屋に突入する時にシート見たいのをドアに張り付いて下にあるヒモを抜いて一定時間経つと爆発しその間突入するやつだ。
シート爆薬を持った空挺兵がドアに張ってヒモを抜いて少し離れた。
ドカーーン!
爆発と同時に突入して武器を持った敵を次々とヘッドショットした。
空挺兵A
「クリア!」
空挺兵B
「クリア!」
空挺兵C
「クリア!オールクリア!」
空挺兵A
「いないぞ!おい!この基地の司令官はどこにいる!」
武器を持ってないアメリカ兵が尋問した。かなりの迫力でアメリカ兵は怯えた。
アメリカ兵A
「ひいいい!し、司令官は北東3キロにある滑走路に行きました!でも、あそこ多数の対空砲が配置しています!」
空挺兵A
「そうか、おい!連れてけ!」
尋問に答えたアメリカ兵は後ろに手錠をして味方と共に部屋を出た。
空挺兵A
「司令部、敵の司令官は北東3キロの滑走路に逃走中。滑走路には多数の対空砲があると敵が喋った」
司令部
『了解した。バジャー(戦車)大隊を向かわせる』
司令部の命令を聞いた戦車隊が一斉に北東に走った。
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