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国防軍!連合軍を迎撃する!  作者: FPS素人プレイヤー
21/82

9.介入

2014 4/19 大和の艦長の名前を変更しました。

???

謎の光に艦隊は呑みこまれ昭和に向かうはずが艦の周りは何もない真っ白な世界だった。

晃一

「ここはどこだ・・・」

晃一は辺りを見回した時。

男性

「あなたをこの状態にして大変失礼申し上げます」

晃一の前に男性が現れ頭を下げた。

晃一

「あなたは・・・確か総理の言ってたミスター・クロダ?」

それは昭和に導かせたミスター・クロダだった。

ミスター・クロダ

「はい、実はあなたに伝えようと参りました」

晃一

「なんだね?」

ミスター・クロダ

「この世界にいる旧海軍が私の力で基地を変えるため艦隊を離れましたが彼らはすでに敵地に向かいました」

晃一

「な!何だって!?どうして死に急ぐんだ!?」

ミスター・クロダ

「私にはわかりませんが向かっているのは事実です」

晃一

「・・・・」

ミスター・クロダの言葉に晃一は驚愕していた。

ミスター・クロダ

「どうです?あなたは助けに行きます?」

その答えはもう出てた。

”助ける”と

晃一

「もちろん助けます」

ミスター・クロダ

「わかりました。あなたの艦隊は旧軍の約50km離れた所にします」

晃一

「わかった」

ミスター・クロダ

「では、時間を戻します。日本をお願いします」

ミスター・クロダが消えて時間が戻ったのか光が強くなった。


???

光が消えて周りには海と我が艦隊があった。

CIC担当A

「レーダーコンタクト・・・艦隊は・・・横須賀・呉・佐世保・舞鶴・大湊からの艦隊です」

艦隊を確認するために無線・発光・手旗信号を確認して全ての艦と確認した。

晃一はミスター・クロダが話した事を話した。

そして全艦が承諾して早速救援に向かった。

陣形は横陣形にして最後尾から支援艦・高速駆逐艦・防空巡洋艦・イージス艦・戦艦の順となった。

まずは旧軍の状況を確認するために「あかぎ」からE-2D、「ずいかく」からF-3C 2機飛び立った。

海軍兵A

「まもなく哨戒機が交戦地帯に近づきます」

晃一

「わかった、ハック。こちらに映像送れるか?」

ハック(E-2Dのコールサイン)

『送れます。これはすごい映像です』

CICの画面から映像がでた。

この映像に各艦の軍人と艦魂の言葉が出なかった。

日本軍の船は黒煙で全く見えない状態でその日本軍を攻撃しているアメリカ軍はほとんどいや全部戦闘機合わせて300機ぐらいだと思う。最早虐殺だ。

むつ

「ひどい・・・」

「むつ」艦長

「これがアメリカのやる事か・・・」

海軍兵A

「提督!」

晃一

「わかった、すぐに攻撃する。艦載機を発進しろ!」

「むつ」艦長

「了解、各空母に連絡!」

F-3CとF-35B・対空装備したF/A-13が発艦した。

晃一

「艦長、交戦地帯の距離は?」

「むつ」艦長

「後、10分です」

晃一

「それじゃ間に合わん、5分にしてくれ」

「むつ」艦長

「了解」

距離が後30kmだが双眼鏡で少し黒煙を確認できた。

晃一

「(なんとか間に合ってくれ・・・)」

海軍兵B

「提督」

晃一

「なにかね?」

海軍兵B

「天海艦長が話あると」

それは「やまと」の艦長である天海香あまみ かおり中佐であった。

晃一

「?どれどれ」

一体何事かと思い受話器を取った。

晃一

「香、どうしたのかね?」

『提督、私には見えませんがやまとの様子がおかしいのです』

晃一

「どうゆう事かね?」

『申し訳ありませんが何も喋りません』

晃一

「・・・わかった。やまとをここに呼ぶ事はできるか?」

『わかりました』

そして晃一の前にやまとが現れた。提督になって再開し2年ぶりの再会だった。今はこの喜びは後にとっておこう。

やまとは顔色が悪く震えていた、何かに怯えているだろう。

晃一

「やまとお前まさか・・・あの時の水上特攻か?」

晃一は何かを確信したように言った。

やまと

「・・・ええそうよ。あの光景を見たら・・・・」

どうやらやまとにはトラウマらしい。

晃一

「やまと・・・今回はあの時のようにはいかん」

やまと

「本当?」

晃一

「ああ、対空性能は高いし、ヤバイ時は艦載機の支援もしてくれる」

やまと

「本当ですよね」

晃一

「当たり前だろ」

やまと

「・・・約束守ってください」

晃一

「わかった。この命に変えてでも守ってみせる」

やまとは元気を取り戻したかのように「やまと」に戻った。

晃一

「艦長、もうすぐ交戦地帯か?」

「むつ」艦長

「はい、艦載機の攻撃・ミサイルがいつでも撃てます」

晃一

「よし!まずはミサイルでこっちの注意を逸らせ!」

「むつ」艦長

「了解!防空巡洋艦の「ゆら」にミサイル発射の指示を!」

まずはSM-2で敵戦闘機の注意をこちらに向かわせる作戦だった。

後は艦載機と兵装で敵を全部落とす。もちろん1機も生かしてはおかん。

「むつ」艦長

「提督!「ゆら」が発射準備完了しました!」

晃一

「よし!ミサイル!ぇー!」


ガン!ガン!ガン!ガン!


バシュン!バシュン!バシュン!バシュン!


今ここに国防軍が昭和の世界に介入しようとした。

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