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高校生の日常

どうも!ツイてない東方蜜柑です

お正月に事故りました!!(*^_^*)

所々ノンフィクションです!

話を盛ったりしてますが迷子に遭遇したのも本当です!

俺の名前は病紫 一気 (びょうむら かずき)俺は昔っからついてない、忘れ物して取りに帰ればもうひとつ何かを置いてきてしまう、折角みんなで作ったおかしはみんなで食べる前にこぼしてしまう、そして今日も


一気「だぁぁぁあ!解答欄一個ズレてんじゃんかぁ、」


よく周りから天然とか言われるが、全く意識してない、どこが天然なんだろう、少し前に理科のテストでおかしな間違いをしたけども別に太陽と大腸、へんが違うだけじゃん


少し前にも、塾に早めに行って、早めに終わらせて家でゆっくりしようとしたら迷子に出くわしそして家まで連れて行ってたら塾に遅れ怒られてそのせいで帰りが遅くなり食事を待っていたと兄に怒られ散々な一日となった


ついには口癖が

一気「ツイてねぇなぁ………」

これである


そんな日の帰り道、「あれ?こんなところに神社なんてあったっけ?ま、いいや、お賽銭入れて運気アップしねぇかなぁ、」そんなことを呟き、彼は財布を取り出す、そして五百円玉を手に取り、チャリン、ガラガラ、パンパン、「運が良くなれとは言いません、平凡を望みます、どうか!」


一気「はぁ、所詮神頼み、叶うわけねぇよなぁ……ま、ポジティブに行こう」

そして神社を後にする


独り言が多い学生である

一気「うるせぇ、」

こっちに突っ込むのは行けませんよ

一気「あぁ、はいはい」


そして、彼は帰り道、溝に落ちた


一気「なんでこうも、ツイてないかなぁ、」溝に落ちた時に怪我した所を見ながら彼は料理を作っている、和食が好みらしい


「おーい、一気〜飯まだか〜」

そう言って階段を下りて来たのはだらしない兄、良気(りょうき)である、彼らは幼い頃に母をなくし、数年前に父が行方不明となったコンビニ弁当に入り浸っていた兄のおかげで一気は料理を勉強している

この運の悪さは父親ゆずりらしい


一気「もうすぐできるから、我慢してよ兄さん」

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