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プロローグ

新作です!

この作品も読んで頂けたら幸いです!!

よろしくお願いします!!!

 


 俺の名前は「頼定志狼よりさだ しろう(48歳)」で、元日本人で普通のサラリーマンだ。


 ……両親が、とある漫画を気に入っている事は、俺の名前で察して貰えると思うが、スルーしてくれるとありがたい。


 高校入学までに柔道や空手に古流武術を学んでいたが、大した成績は残していない。

 それで、この年まで続いていた趣味が漫画やアニメにラノベだ。

 特に異世界系を好んで読んでいたが、まさか、本当に異世界転生をするとは思わなかったな。

 そして、今の俺の名前は「ライカ」で、日本みたいな島国「グランフィリア」の、日本なら岡山県辺りの街で、鍛冶工房をやっている一般人の両親から生まれた三男の13才だ。

 それで、鍛冶工房の主である親父は、贔屓目無しでも良い腕を持っている。

 もしかしたら、ダイ大の魔法使いの父親みたいに国お抱えの元鍛冶師だったりしてな。

 母さんは母さんで、伯爵以上の貴族令嬢だったかもしれない。

 普通の一般的な街娘が出せる品格と立ち振る舞いじゃないんだよな。


 ……それも三男一女を産んでさえな!


 家族構成は、親父「アロン(45歳)」に、母さんが「ルイナ」で、鍛冶工房を継ぐ事が決まっている長男「ガルラ(21歳)」に、領主館で文官として就職が決まっている次男「リクド(18歳)」に、長女にして末娘の「ラナ(10才)」となっている。


 ……母さんの年?


 女性の年齢をバラすのは自殺志願者だけだ。


 それにしても……



 ~回想~


「此処は何処だ?」


 俺は周りを見ると、満天の星に、辺り一面に彼岸花が咲いている。


「実に幻想的な美しさだ」


 ……煌々と地上を照らす月が、大小1つずつでなければな。


 月が2つ存在する時点で、この場は地球の何処でもない証拠だな。


「つまり、異世界だ」

「その通りです」


 女性の声の方に振り向けば、大きい方の月を背に、銀水晶な原作を充分にリスペクトされて作成されたAIの「月の女王」の様な女神が俺を見下ろしていた。


「貴女は?」

「私は、この世界の転生を司る女神ユリディア」

「俺は、頼定志狼よりさだ しろうだ」

「貴方は、社員旅行の途中で、心筋梗塞を起こしたバスドライバーに代わって何とかしようとしましたが間に合わず、貴方だけが犠牲になる形で死亡しました。

 他の社員の方々は軽傷で命の危険はありません」

「……そうか」

「本来なら、地球の輪廻に還るだけですが、あの場に観光中の私達の同僚の女神が見ていまして、その女神の一存で、異世界転生の権利が貴方に与えられました」


 女神からの話を聞いた俺は、色々と質問をして、話の繋ぎに女神様の事も聞いている内に、何故か、女神様が俺の姉ちゃんになった。


「本当はダメなんだけど、禁止されている訳じゃないから、色々とスキルをあげるね」

「ユリディア様!」

「ダメでしょう。 私の事は『ユーリ姉ちゃん』でしょう」

「……ユーリ姉ちゃん。 本当に良いのか?」

「大丈夫よ。 ユーリ姉ちゃんに任せなさい!」


 正に、大盤振る舞いに色々とスキルを貰ったが、俺が自発的に努力しないと発生しないスキルらしいから大丈夫だろう。


「最後に」

「何、ユーリ姉ちゃん」

「教会や神殿に行けば、私と会話出来るからね」

「分かったよ、ユーリ姉ちゃん」

「……じゃあ、転生させるね」

「またね、ユーリ姉ちゃん」

「……うん! またね!」



 ~回想終了~


 そんな訳で、この世界に転生した訳だが、5才で前世の記憶を取り戻した俺は、先ずは神殿に行ってユーリ姉ちゃんに無事に転生した事を報告した。

 まあ、時間を停めて精神だけを向こうに喚ばれて、5時間ぐらい話し込んだが、現世では1秒にもなっていない。


 それからは、周りには内緒で生きる上で便利で必須なスキルを発生する様に頑張りながら、魔力量増加を毎日続けた。

 魔力量増加はテンプレで、自分の魔力を空にすれば回復時に大幅に増加する。

 お陰で、魔力量増加は寝る前の日課になったし、同時に魔力操作と魔力制御も頑張った。

 龍珠ZやHUNTER○HUNTERを知る読者ならば当然の努力だ。


 それで、この世界には異世界系ラノベで偶に出る「誕生の儀」が存在する。

 コレは、10歳を迎えると誰でも教会や神殿で無料で受ける事が出来るアレだ。

 この世界の場合だと、物理攻撃と魔法攻撃で、1つずつスキルを神々から与えられる。

 例えば、ガルラ兄さんだと、槌術と火属性魔法のスキルが与えられた。

 鍛冶師を目指していたガルラ兄さんに、ぴったりなスキルだ。

 リクド兄さんは、短剣術と水属性魔法のスキルが与えられた。

 今年、10歳を迎えたラナは槍術と土属性魔法のスキルが与えられた。


 こんな感じで受ける事になるのだが、俺はユーリ姉ちゃんと話し合って既に決めていて、俺は刀術と風属性魔法のスキルが与えられた。

 それで、刀術はグランフィリアでは在り来りなスキルだし、風属性魔法も普通だから怪しまれる事は無い。

 俺が風属性魔法を選んだ理由は、風属性魔法の上位属性魔法が雷属性魔法だからだ。

 それに、風属性魔法は攻防や移動に使える万能型の魔法だ。

 その上で、上位属性魔法が「雷」だったから迷う事は無かった。

 因みに、火の上位が「光」で、水の上位が「氷」で、土の上位が「大地」で、影の上位が「闇」だ。

 それと、土の上位が「大地」についてだが、これは宝玉を生み出し、様々な付与を宝玉に与える事が出来るし、それを武具に取り付ける事も出来る。

 それに因って、戦闘の有利性を底上げする事が出来るし、どこぞの10才ぐらいの身体に仮面を付けた吸血姫みたいに、水晶槍クリスタルランスという攻撃魔法も有る。


 こんな感じで、ゲームみたいな設定と制限が掛かっている世界だ。



厳しくも温かいメッセージを待っています!

そして、星の加点とブックマークをお願いします。


主人公の日本人としての名前を適当な姓名判断で見たら、それなりに良かったです。

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