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0.転生前のお話

 僕は青春を謳歌する高校1年生の山口拓斗たっくん。幼馴染で10人中8人は振り返るであろう美貌を持つ彼女の一ノ瀬遥ハルちゃんとデートしてるいわゆる勝ち組☆

 と、非リアを華麗にディスったところで、俺達は今夏祭りを堪能している最中だ。


「たーっくん、このあとの花火大会楽しみだね♪」

「張り切って船のチケットもいっちゃんいい船とったし楽しもうな」


 と言いながら船に乗って花火を待っていたその時。突然爆発音がなった。


 ボンッッッ

「爆発音したけど大丈夫かな?少し不安だよ...」

 自分も少し不安だがここでハルちゃんを不安な気持ちにさせるわけにはいかん。

「大丈夫さ、何があってもハルちゃんは守るぜ」

「ちょっと安心できた。ありがとう」


 そう言ってお互い少し安心していた。でも不安っていうのは意外と的中するもんらしい。


 次の瞬間には船が爆散した。上から落ちてくる船の破片が視界の隅に見えた。

 2人が初めて出会った幼稚園入学式4月8日からの記憶や思い出が脳裏によぎる。

 お互い仲良く遊んだ幼稚園と小学生

 告白した中学2年の夏祭り

 初めてキスした中学校卒業式


 俺は気づいたら泣いていた。死ぬのが怖い?人生終わってほしくない?それもあるがこの涙の理由は

「約束守れなくてごめん、遥...」

 意識はそこで途切れた。




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