第一話
初投稿です。この作品にたどり着いたのがどのくらいなのか分かりませんが、楽しんでいただければ幸いです。
今日も今日とて晴れた空の下、僕はのんびりと学校への道を辿る
???「いや〜、今日もいい天気ですなぁ…気分晴れやか!今日も平…」
人人人人人人人人人
<ドカーーーーーーン >
VVVVVVVVVVVVV
…和とはいかねぇか。ったく<能力犯罪者>の奴らは今日も物騒なこった…勘弁してほしいy…
???「おーーーい、おーーい、イチーーーー!おーーはーーーよーーーー!」
イチ 「んーーやっぱこっちも勘弁してほしいわ」
???「ん?何が?あーーわかった、社会教師の本田のことか!あいつ宿題多いもんなぁ〜」
イチ 「ちげーーわ!お前だよオ.マ.エ!」
???「へ?俺?なんかメイワクなことした?」
イチ 「もういいよ、いつものことだし。」
???「ふーん、まいっか」
そういうとそいつ『奄美 信』は俺の隣に並び学校へと歩を進め始める。
あ、そうそう、そういう僕はーー『小笠原 翔一』ーー至って普通な高校生である。いや普通かと言われると普通じゃないけど、、、まぁそれは今度でいいかな
すると信は唐突に質問を投げてきた。
信 「そういやイチー、『発現』は?できそう?」
僕的にこの質問にはすごーく答えたくない…というかそんなのの片鱗もないことくらいわかってくれよマジでさぁ…
そもそも『発現』というのは端的に表すと能力の開花的なものだ。能力ーーというものは聞き覚えがあるだろうか、空を飛ぶやら運命を司るやらそんな感じの本来であれば人が持っていないような異能の力である。
能力は人それぞれだが授かり方はみんな同じでその人物が強く願いその願いが天に届いた時に発現する、というまだまだ謎の多い力、といった感じだ。嘘のように思うかもしれないが本当の話である。事実さっきの爆音も能力を犯罪に使う能力犯罪者のたてた音だろう。とまぁ、長々と説明したが、
僕の能力はーーー
第一話「平和な空」終
どうでしたか?作者は皆さんの感想が気になるタイプなのでよろしければここが気に食わん!とか残していってくださいね。
改めて読んでいただきありがとうございました!