最終話 平和な世界の幸せな日常
「ぅぁあん?」
気付いたら俺は保健室で寝ていた。全身に包帯が巻かれている自分を見てなんとなく状況が理解できた。
「そうか……俺は…生きてるんだ」
手を軽くグーパーしてみる。……大丈夫だ。ちゃんと動く。障害がなくて安心。
「あ、あぁ…」
保健室の中にはゆずさんが立ちすくんでいた。
「よ、よかったぁ…い、生ぎで…」
号泣していた。
……着ている白衣で鼻かんじゃってるよ…ぐっしょぐしょ。そりゃもうぐっしょぐしょ。
こんな時なんて言えば良いのかな? 笑顔か? 作り笑いはそんなに得意じゃない……となると……
「し、心配してくれてありがとう」
「え、うん……ど、どういたしまして……」
数秒の静寂が保健室を満たす
……まずい、お礼を言うのってメチャクチャ恥ずかしい。ここまで恥ずかしいものだったのか。
紅潮のせいか、頭が沸騰してるのかと錯覚する。
「……トオルゥ?」
クリスも俺のことを心配してくれていたようでテクテクとベッドに駆け寄る。
「……だいじょうぶ?」
「あぁ、大丈夫だよ」
ネコを撫でるように頭を撫でてやると幸せそうに喜ぶ。…こいつにとって『沢渡透』というのは唯一の家族みたいなものなのだろう。「パパ」と言うほど慕っていたし。
と和んでいると、
「よぉ……MVP様は随分と幸せそうですなぁ……」
隣のベッドで寝ていたシンが血涙を流す勢いでこっちを見てきた。嫉妬か? 嫉妬なのか?
「お前もここで寝ていたのか? ケガの方は大丈夫か?」
「男に心配されても嬉しくねぇから!!」
逆ギレされた……普通に心配しただけなのに……
「あんなこと言ってるけど間宮くん、かなり心配していたんだよ?」
ゆずさんが微笑しながら告げ口してくる。ほぉ、ツンデレか……俺も男のツンデレなんて全く嬉しくない。くどいようだが俺はノンケだから!
「真面目な話、シンのケガは大丈夫なの?」
「えぇ、間宮くんのケガはそんなに酷くないですよ。むしろトオルの方が重症だから友達の心配じゃなくて自分の心配してね」
「テメェ等……俺のことなのに俺を無視して話すんなよ……」
「え? なに? 構ってほしいの? ねぇねぇ? ねぇ、今どんな気持ち? ねぇってば」
シンを無視してゆずさんと会話していたことに気分を害したのかシンが突っこむ。
「違う! 俺だって…俺だって…女の子とイチャラヴしたいんだよ!!」
心の叫びだった……うん、分かる、痛いほど分かるよ……けど……
「お前、容姿良いんだしモテるんじゃないの?」
「性格に問題があるんじゃねぇの!!」
またも逆ギレされた。こんなやり取りをしていると本当に斉藤と雑談している気分になる。
「ふふっ」
ゆずさんが笑い声が耳に入る。
「ごめんなさい、ちょっと……本当に……ちょっと……」
どうやら笑いを堪えるのが辛いらしい。ほほえましい光景だ。……あぁこれがアイツが救いたかった日常なのか……
「お、目が覚めたのか透」
ミッチーとチサトとカナさんが保健室に入っていた。
「はい、これお見舞いのメロンとバナナと苺と林檎と……えぇっとそれから」
チサトからテンコ盛りのフルーツバスケットを手渡しされるが……重い……何これ? 何キロあるんですか?
「気分と体調はどうだ?」
ミッチーから心配、というよりも容体を聞かれた。心配じゃないのがなんだか寂しい。
「そうだなぁ……上半身の方は大丈夫っぽいけど下半身の方はまだ動かない」
「え!? それって半身不随じゃ!?」
マジ? え? もう動かないの?
「いや、脳や脊髄に問題は見られないから単純につかれてるだけだと思いますよ」
驚愕するカナさんに注釈するゆずさん。
よ、よかった~こっちのケガが元の世界にも影響あったら本当にシャレにならない……
「そうか、本人が元気だと思っているなら問題ないだろう」
……ミッチーさんや、何時俺は『元気』って言ったかな? 記憶に無いのですが?
「小さいことを気にするな。男だろ?」
性差別だ!! そういう発想が不当な男女差別に繋がるって誰かが言ってた。セクハラいくない、いくない。
「アホは置いといて、小早川」
「あ、ほいほいほいさ」
とチサトに脇を持ち上げられて車椅子に座らせられる。……え? 何これ?
「車椅子についての記憶はないのか?」
同じように車椅子に座らせられたシンが俺に問いかけてきた。違う、その突っ込みは違う。
「では、大原。我々はこれで」
「本来は二人とも安静にしておくべきだから気をつけてね」
ゆずさんは既に話しを聞いていたのか何の疑問も持たずに見送った。……ねぇ、誰か俺に今から何があるのか教えてよ……
廊下を通行しているのだが、無言の空間と言うのは居心地悪い。
「いい加減目的を教えてくれないか?」
「あぁ~ 勝利の美酒?」
なんだ? それって勝利した時の快感のことじゃないの? あれ? それとも勝利の余韻に浸る酒は美味いってこと? どっちにしろ意味分からん。
まともに会話する気がないのだろうか……それならそれで仕方がないと割り切ろう……しかし……
「ん? なぁに?」
見上げるとそこにはおっぱぃ……もといカナさんが笑顔でこっちを見る。
「あ、いや……」
うむぅ……言う機会がなくなると言い難くなる……だが、言い逃すとグダグダになり今後も言えなくなりそうだ。
勇気を出せ! 告白に比べればハードルは低い! 低いはずだ!
「あぁ……えぇっと……」
「?」
不審に思っている……覚悟を決めろ!!
「あ、ありがとう……た、助けてくれて……」
「え……いやいやいやいやいや! ど、どういたしまして!! うん、大丈夫……ほんとにだ、だいじょう……ぶ……」
完全にテレていた……彼女の本心が分かっているから恥ずかしい……お礼を言ったのと相乗して恥ずかしい……
再び訪れる無言の空間……
「なんだよ……このラヴコメ。なんでトオルだけあんなに恵まれてるんだ……」
「それはお前が変態だからだ」
「アイツだって変態だ」
「ヒント、覗きの回数が違う」
「うわぁあん!!」
後ろからこの沈黙を破壊するためなのか? シンとチサトが雑談している……あの二人も仲良いんじゃないか? ひょっとして……?
「ない、その展開はない。断言する。人を麻雀の『鳴き』のように言うこんな男に好意を抱くわけは無い」
「何それ? 俺のことなの? そんなに俺がつけたアダ名嫌いなの? そこまで言われると俺のガラスハートが粉々になるんですが」
「粉々になってしまえ、そんな小汚いガラスハート」
チサトがマジトーンで俺の思考を否定して、ついでにシンの心を壊した。ありゃ『ハートブレイクアタック』だな。あの女、かなり危険だ……
「お前ら、着いたぞ」
俺達4人に報告するミッチー。見上げてみると……
「講堂……?」
何をする気だ? 講演会? スピーチの内容なんて考えてないぞ?
ミッチーがガラガラーと扉を開ける。
そこには、講堂の中には数千人の人間が居た。老若男女が大勢居た。幼児、小学生、中高生、社会人に老人と幅広い。
「皆さんお待たせしました!! 今回の主役の五人の登場です。暖かい拍手でお迎えください」
パチパチパチパチ
「うぉー! あれが噂の五人か」「まだ若いのによくやった!!」「ありがとう! ありがとう!」
拍手喝采である。なんだ? 何が起きている? さっぱり分からない。
「お前のために集まってくれた人たちだ。皆お前に感謝してくれている」
は!? 俺のため? この数千人が……俺のため……そりゃそっか、自分の命を守ってくれたとあれば感謝してくれてもおかしくない。
「ではでは、今回の作戦の功労者である『沢渡透』さんに話を聞いてみましょう。沢渡さん、今の気持ちを一言でお願いします」
放送部員の女の子が俺にマイクを持って来る……え、ちょ、ちょい待ち。何も考えてないんだけど……
「えぇっと……ぶっちゃけ自分でも勝てるとは思っていなかったです。無我夢中で戦ったというか……その」
「なるほど! ずばり勝因は『気合』なんですね! 思いの力が奇跡の勝利に繋がった、ということですね!! それでは皆さん、もう一度盛大な拍手を!!」
パチパチパチ
またも拍手が鳴り響く。本当に心地よい。自分が生きてるということを実感できるだけじゃない。自分が正しいことをやったと確認できる。
「では、まだ本調子ではない沢渡透さんは少し休んでもらうとして、狙撃手の|Ψ1《プサイワン』、島村瑞穂さんに話を聞きたいと思います!」
放送部員からマイクを受け取ったミッチーが用意していたであろうスピーチに入る。
こいつ、饒舌に語るなぁ……委員会かなんかなの? 雰囲気的には風紀委員って感じだけど。
「ねぇ、トオルくん……この世界はそんなに酷いかな?」
カナさんが小声で話しかけてくる。
「トオルくんは『こんな腐った世界で死ねるか』って言ったよね。……うん、確かにこの世界は腐ってるかもしれない。戦争放棄した日本がまたアメリカと戦争
しているんだから……でも、ここに居る人は必死に生きてる。生きることに全力を出してる……だから、トオルくんはあそこで投降することを選ばなかったんじゃないかな?」
そんなこと何時言っただろうか……あ、確かジェノサイドにワイヤーで引っ張られた時にそんなことを呟いたような……
けど、『生きることに全力を出してる』か……
俺は講堂全体を見渡してみる。俺が戦わなければ講堂にいる数千人がこんな風に笑うこともできなかったのかもしれない。
『我々も必死なんだ、死にたくないから』
オッサンはそう言っていた。……そうだよな。皆必死なんだ。生きるために、変わらず同じ日常を過ごすために……だから
「トオルくんはまだこの世界は腐ってると思う?」
「いいや……この世界は最高だよ」
チュンチュン……
「……朝か」
小鳥のさえずりが耳元で聞こえる。いつも通りの日常、俺の世界、俺の現実
頭は冴えてるが体は思い。二度寝したいけどできないみたいな気分だ。
そして何かが胸でモヤモヤしている。……胸やけ?
ジリジリジリジリ
七時に設定していた目覚まし時計が鳴り響くが、俺は完全に覚醒している。ポンッっと時計を叩きアラームを止める。
時計を確認すると今日はもう土曜日。
……あれ? この世界じゃ三日も寝ていたことになるのか?
グュルルルル~ 腹が鳴る……ご飯食べよ。
リビングで冷凍食品を電子レンジで解凍しながらスクランブルエッグとベーコンを焼いていく。……不味い、いや美味そうで涎がダラダラと我慢しすぎて耐えられないくらいになっているダックスフンドようだ。
気分はドーベルマンだけど(食欲が抑えられそうにない的な意味で)
とつまみ食いをしたいという衝動と戦いながら卵を焼いていると兄貴がやってきた。
「おはよう」
挨拶するが返事が無い。心配させてしまったのか?
「おはよ、元気か?」
「たぶん元気、食欲はあるから多分心配することはないよ」
「おぉ良かった良かった、とりあえず今日は休んどけよ。二日も昏睡状態だったから今日目覚めなかったら入院させようと思ってたから」
随分大変な話になっていたみたいだ……ってことは学校も?
「もちろん学校にも連絡している。友達も心配していたぞ? 斉藤君だっけ? 琥珀のことが好きな彼」
斉藤か、あいつにはあとで電話でもしておくか……メールで『生き返った』と送れば『りょ』という淡泊な返事が返ってきそうなくらい心配してなさそうだが。
レンジが「チーン」と鳴り、冷凍食品の解凍が終わる。遂にご飯の時間だ!!
茶碗にごはんをよそい、スクランブルエッグとベーコンと冷凍食品をさらに盛り付け、インスタントのシジミ汁を注ぐ。
あぁ~美味い!! カロリーが五臓六腑に染み渡る♪
「おはよぉ~ 朝ごはん何ぃ~? めっちゃ良い匂いなんだけど?」
のん気に琥珀が寝ボケながらやってきた。こいつは俺の心配なんてしてくれたのだろうか?
「おはよ、けど琥珀の分のごはんは作ってないよ」
「はぁ!? 使えねぇ愚兄だ……」
と言い捨てたかと思えば俺のシジミ汁を一気に飲み干した。
「ぷはぁー! 美味い!」
「おい! 何やってるんだ!!」
「五月蝿いなぁ、良いじゃん減るもんじゃないし」
「いや減ってるから!! 減ってるというか消えてるんだけど!!」
「あぁいえばこういうなぁ……はいはい作るよ。作ればいいんでしょ。どうせインスタントじゃん。やれやれだ」
ぶつぶつと文句を言いながら琥珀はシジミ汁の素にお湯を注ぐ。
ったく……何でこんな妹になってしまったのか……
「あ、そうそう兄さん」
「なんだよ……」
「……目が覚めたようで安心したよ」
……言葉が出なかった。まさかこいつが俺のことを心配してくれていたとは……お兄ちゃん涙出てきた。
「偉いぞ琥珀、ちゃんと言えたな。昨日なんて本当に死んだと思って救急車呼ぼうとしてたもんな」
「!!!? 兄貴!! それは言わないでって言ったじゃん!!」
顔を真っ赤にして狼狽する。おやおや、ウチの妹はツンデレ属性だったのか。妹じゃなかったらなぁ……
あ、だから斉藤は惚れてるのか……でも俺ツンデレそんなにタイプじゃないから。
「ごちそうさま。二人とも何かいる?」
「カレーかな?」
「私ピッツァ」
……無いようなので俺は自室に戻ることにしよう……レトルトと宅配でなんとかしてくださいな……
ふぅ……目は覚めきってるが勉強する気分でもない。何しよ? そういえば斉藤が俺のことを心配してるとかなんとか。
ということでまず斉藤に電話するか……スマホでコールをかけて数秒後。
「はいはい、もしもし?」
「よぅ、俺だよ俺俺」
「透か?」
「そぅそぅ、俺俺」
こんな時だというのに「オレオレ詐欺」風のやりとりをしてみる。
「俺の知ってる俺の友人ならアニメキャラ50人くらい即答できるが?」
こいつは俺のことをオタクだと思ってるのか? 失礼な奴だ。
少年マンガなんて皆読むだろ? 少年マンガがアニメ化したら皆見るだろ? アニメが深夜にやってたら深夜アニメ見るだろ?
で、「他にも深夜アニメって何やってるんだろう?」と思って探すだろ?
そして最終的に昔の名作アニメも見るようになるだろ? …………な? 俺のどこがオタクだよ? アニメ見てる奴全員がオタクだって? じゃあ社会現象を起こした某深夜アニメや国民的人気の某アニメ映画見てる奴らは全員オタクさ。
「…よし、元気だという旨を伝えられそうに無いから切るわ。また……」
「ごめん、ごめん。調子に乗ってた。で、元気になったのか?」
「あぁ、快調だ。心配してくれたんだって? ありが……」
「いやぁ~、お前が死んでしまったらどうやって琥珀ちゃんに近づけばいいんだよ」
切りたくなった……俺達の友情ってこんなものか……ま、分かってたけどね。そんくらいのモノだってことは。
だって、俺の友達だよ? こんなもんでしょ?
「そういえばなんで俺はお前のこと苗字で読んでるんだっけ?」
「ん? あぁそれは……ツゥーツゥー」
電話していたのだが、バッテリー切れになってしまった。まったく、スマホはスペックの代わりに燃費が悪いのが痛い。SNSとかネットとかゲームとかのせいで数時間くらいで電池切れちゃうよ。
燃費が悪いよ! 何やってんの?
……まいっか、俺とアイツの仲だ。この程度で仲悪くなるならとっくに絶縁してるな。と俺達のショボいけど頑丈な友情を信じて俺はスマホを充電する。
斉藤に連絡したし、何しようかと思ってたら
「でんわだよー!! でんわだよー!!」
充電中のスマホに着ボイスがかかる。斉藤がかけ直して来たのか? と思いディスプレイを見てみたのだが表示はない。どうやら電話帳外からのようだ。
「はい、もしもし。どちらさまで?」
「あ、私大原柚子と申しますが」
「ゆ、ゆずさん!!!?」
とんでもない人物でビックリする。ビックリして心臓がのどから出そうだった。『驚天動地』の展開である。いやぁ~生きてて良かった。
「あ、そっか、携帯に電話したから家族が出るわけないか。ごめんごめん」
「いやいやいや、問題はそこじゃなくて。……ええっと……番号教えてたっけ?」
「あ、ごめんなさい。琥珀からメールで透が元気になったって聞いたから」
琥珀め……そういうことは本人に相談しなさい。モテない男子高校生がクラスメイトの女子からいきなり電話がかかってきたら驚愕のあまり失神するわ。ある意味有名人と同じくらい天文学的な確率と言って過言ではないかもしれない。
「あぁ、琥珀ね。そういえば琥珀と仲良かったっけ?」
「うん、まぁそれなりに。部活の先輩後輩だったから」
あぁそんな繋がりが有ったような無かったような……どっちでもいいか。大切なのは今の状況だ。
「で、体調は大丈夫?」
来た!! 福が来た!! これですよ!! かわいいクラスメイトに体調を心配してもらうというグッドイベント!! これでお見舞いイベントが起きてしまったら意識が昇天してしまう!!
「あ、うん。大丈夫大丈夫。大事をとって二、三日はゆっくりしておくから大丈夫」
二、三日と言ったが三日後は月曜日だ。月曜日は学校に行かなくてはいけない。ここまで月曜日に学校に行きたいと思ったことも無い。
ビバ! ハイスクールライフ!!
「あ、そうなんだ。良かったよ。本当に心配していたからね。じゃ、邪魔しても悪いからもう切るね。お大事に」
プツッ、ツゥーツゥー
返事をする前に切られてしまった……この状況が何時までも続いて欲しかったのと何時までも続ける自信が無かったのとの二律背反に襲われた。……うん、会話を続ける自信ないから切ってもらって正解かな。
人生の絶頂を感じた俺は余韻に浸ること数分間、時計が八時を回っていることに気付き我に返る。というか皆土曜なのに早起きだなぁ……
まだ八時だ。いつもなら1週間の疲れを癒すために十一時くらいまで爆睡している時間だ。それもそうだ。週末の深夜はゲームしてるからな。
……そうだ、ゲームをやろう!
と思い、ゲーム機の電源を入れてベットに腰掛けようとしたところで
「トオルゥ♪ おはよぅ」
「……あぁ、おはよ。お前は元気だな」
読了ありがとうございます。
「はじめまして」の方は「はじめまして」、「こんにちは」のかたは「こんにちは」
現在(2014年3月)の主な活動場所がツイッターの田野中小春と名乗っているものです。
この作品は約一年前にブログで書き始め、四苦八苦しながら書いたものです。
面白いと感じてくれたのなら幸いですが、お気に入り登録も評価もない作品なので全く自分では分からない現状です。構想歴9年、執筆歴1年の雑魚ですから感想お待ちしております。
なおこの作品はまだまだ風呂敷を広げられそうですが、そんな展開はぶっちゃけ考えていません。しかし、もしも続編を希望してくれる方が居た場合書くかもしれません。
(たぶん居ないので書きませんけど)
では、次回作でまた会えることを祈ります。ではでは




