『なろう』の壁は叫んでも、叩いても、殴ってもどうにもならないらしい。でも、私は叫んで、叩いて、殴る!それしか、見付からないから。(これは小説ではありません)
毎回、この手の文章を書くと書いた時に、この手の文章にだけ感想やポイントが集まる傾向があります。
これは私が感想・ポイント(クレクレ文章)ではありません。
周りの方々にも目を向けて下さい。
クレクレ文章と捉えられると本末転倒になってしまいます。(だからと言って、私は感想やアドバイス、ポイント評価がいらないと言っている訳ではありません。あしからず)
はじめに。
今まで、読者様にはご迷惑をおかけしてすみませんでした。
この『なろう』という巨大なサイト、ある方からの情報によると、約9割の方が感想を書くことの出来ない読むだけの方(ユーザー登録していない)という事が分かりました。(確認手段がありませんので、真偽の方は定かではありません)
なので、残り約1割の方の中に著者専門者様・読者専門者様・著者兼読者様がおられるという事になります。
私は今まで、読者様の感想、アドバイス、ポイント評価が著者様の次の作品の糧になると考え、読者様に対し、著者様への感想やアドバイス、ポイント評価をお願いしてきましたが、これまでに頂いた感想の中にもあった通り、著者様達(私も含む)の表現力や著書力の向上不足は、それだけではありません。
しかし、読者様は物語や小説、それに満たない文章を読む為に著者様の書いた物を読み、著者様達は読者様に呼んで頂きたいから、著書するという現状にあります。
これらの方向が現在一方通行で、読者様は読みたい。(評価出来る内容であれば、正当に評価する)著者様は書くからには読んで欲しい。(書いた物に感想やアドバイス、ポイント評価が欲しい)と、それぞれが別々のベクトルを持って動いています。
そこで提案です。今までと言っている事は殆ど変わりませんが、この一方通行の状態を解除しませんか?読者様は読みたい。出来れば読んで、楽しい、心に残る、話にのめり込む、等の文章を求めていると思います。そこで、前回も申しましたダイヤモンドの原石を探して、著者様に感想やアドバイス、ポイント評価を行い、ダイヤモンドに変わるのかを試すのです。著者様は、読者様がどのような思いで感想やアドバイス、ポイント評価をしてくれているかを汲み取り、感想やアドバイスには必ず返事を返し、自分の技量向上に更に取り組む。こうする事により、これからも新しい登録ユーザーが増えたとしても、ユーザー間での繋がりが絶えず、良き作品が増えていくように思えます。
読者様は感想と聞くと面倒なモノと捉えるかもしれませんが、良い点・悪い点を省き、一言だけでも立派な感想になります。しかも、別に相手を褒め称える必要もないと思います。誤字・脱字の指摘、文章表現の違和感、読みやすさ・内容の指摘や指示。この他にもいろいろとあると思いますが、全て感想と言えるのではないでしょうか?又、文章を書くのが苦手という方なら、ポイント評価だけを行っても良いと思います。これにより質の高い、クオリティの高い物語や小説、短編や詩が読めるのであれば、良いことではありませんか?
逆に著者様は、読者様が時間を割いて書いて下さった感想を熟読し、感想への返信を行うと共に次なる作品では、少しでも向上した文章を手掛けていくように心掛けていくべきではないかと思います。
せっかく、感想や評価機能があるのにコレを使わないで勿体ないと思いませんか?お互いがお互いを刺激しながら切磋琢磨してより良い、『なろう』のサイトを高めていければ、もっと書きやすく、もっと読みやすい環境が出来上がるのではないかと思います。
そして、登録という面倒な壁を前に感想やアドバイスも書けず、ポイント評価をも行えない。又は行わない読者の皆様どうか登録という面倒モノを行って頂き、この『なろう』をもっと良くしませんか?もしかしたら、どうせ登録するならと、何か書いてみようかな?と思うかもしれませんよ。
但し、毎回申しますが、感想を不要とする著者様やポイント評価を不要とする著者様、はたまたアクセス解析のPVやユニークポイントを指標とされている著者様にはご迷惑をおかけします。
最後になりましたが、この文章で不快な思いをされた方々には深くお詫び申し上げます。
毎度ながら、今回はお読み頂き、ありがとうございました。
もし、お気を悪くされた方が居られましたら、深くお詫び申し上げます。
また、感想やポイントの必要の無い著者様にもご迷惑をおかけしました。