表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

詩歌集2

三日月の夜に




いつもの道を歩く

三日月浮かぶ 20時

孤独の夜


三日月を見上げながら

君のことを思い出す


大好きだった君

愛していた けど

気づいたら

お互い別の誰かを見つめていた


だからあの日

今日のように 三日月浮かぶ下で

君とさよならをした


君は悲しそうな顔をして

静かに頷いた

私は泣きそうになりながら

けれども 君に涙を見せたくなくて

涙が溢れないように 夜空見上げて

そこにあったのが 三日月だった


最後に君と手を繋いで 歩いた帰り道

無言で 気まずくて


目の前の分かれ道 ここでお別れ

繋いでいた手を離す

もう 離さないといけない

なのに 手を離せない

君も手を離さない

離したくない けど もう離さないといけない

私も君も新しい道が 目の前に広がってるから


君の手を するりと離す

「ありがとう」

微笑んで 私も君も

瞳は涙で揺れていた 私も君も


別々の道を行く

少し歩いて 私は我慢していた涙をこぼす


いつもの道を歩く

三日月浮かぶ 20時

孤独の夜


三日月を見上げながら

君の幸せを願い

頬を濡らす……




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] んー。切ない。 別々の道か〜。 言えない不満や「どうして?」が二人の距離を遠ざけたのでしょうか。 言い合えても、喧嘩ばかりじゃ、別れる方々も多いですしね〜。 なんか、難しい……。 三日月だ…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ