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狂ったヴァギナ007・

作者: ムラカワアオイ

「ギリギリ」


命。キマグレな力学。イルカは何故、泳ぐ。天変地異。四六時中、現れる、ギリギリの使者。

あなたは可哀想です。

僕は言霊を刻みます。号外を読んで、土砂降りの中、自転車を聖地までコグ。

ファッションなんかじゃない。

格好付けてるだけの奴等じゃない。

あなたは可哀想です。

常に自分自身を可哀想な有様だとあなたは言い放ち、

自分しか愛そうとしません。

号外。あなたが死んだと聞きました。

何とか、僕はやってます。

東萩で煙草を吹かしながらあなたの死を知りました。

号外。人はたくましく、生きれるはずです。

障害。事故。事件。生老病死。一生。交通事故的愛。


あなたは死を選び、それで満足ですか。

あなたは可哀想です。

人には力学が存在するはずです。


僕が号外を読むように。

萩は、良い街でした。風情があって穏やかで。

死を選ぶと言うことは生命を選択するということです。


あなたは可哀想な人間です。

さようなら。


「ガラスのような日々」


ガラス細工のような時間。

僕はここにいるよ。

どんなに傷つけようともどんなに傷つけられても。

平気に人が人を疑い、言葉で人を殺す。

そんな人は忘れなさい。

消えてしまえば、人間、皆同じ。

アトリエに何も知らない老婆がひとり。

罠。仕掛ける。拒否。矛盾。

僕はここにいる。

何のために人は生きるのか。

日曜日に降る雨は邪魔者。

ボンクラよ。

老婆に服を着せなさい。

ほんの一瞬でも。

ニッポン。

季節が君だけを変える。

ここに生きる証がある限り。


ボンクラよ。君は耳を持ちなさい。

消えるだろう。

赤子のような鼓動が。

生きるべき鼓動が。

ボンクラよ。

君は命を持ちなさい。


「shibire」


常識飛ばしケツの穴。

醜い常識のケツの穴。

シビレ。クビレ。

逃げない部屋よ。

こんにちは。


「あの人が笑うと僕も笑う」


外れないよ。105であろうが106であろうが。

焦らないで。焦らないで。

月曜はやって来るから。

日曜日に高熱。xちがいの数だけ。

全て、消し去ったよ。

消えてしまえば、あの人も笑う。

僕も笑う。

消えない果実を演じるのだから。

僕はここでモニターを睨む。

楽し気に希望を望みながら、僕は生きている。

この矛盾多き、この部屋の片隅で。

お隣さんはお忙しい。

僕は時間をダイブする。


この地球にドラえもんを本当に作っちまえ。

人に感謝。

常に感動。

手は荒れ放題だけど生きている証のようなもの。


僕は一日、働き過ぎた。

今日はベッドに潜る安息日。

台風が、また、僕を困らせる。

そんなこんなの安息日。

常に感動。

産まれし者達へ。


「ふざけてふざけて良い酒に酔え」


お前は何でも馬鹿にする。

お前はファッションだけのオーバーラン。

お前は何一つ、学ぼうとしない。

お前は自分が一番偉いと勘違い。

暗闇の中で一生、暮らせ。

人は尊敬し尊敬され生きていくイキモノ。


愛し愛され、僕は珈琲を飲み干して、レベルアップを狙う冬。

馬鹿にするだけのファッションなんて要らぬ。

神に誓って。


「1313」


ピカピカになった廊下。

ホームセンターで野良猫が僕をナンパする。

洗剤を多めにお買い上げ。

人ってイッタイなんなのだろう。

右も左も上も下も、駆け抜けた。

飛行機雲に憧れて。

僕の肉体は消去されない。

ここに狂う偉人が居座る。


八方美人の偉人が居座る。

なっちゃんでも飲むとしよう。

疑う者は何も知らずにネクタイ絞める。

サイレンの中、僕は自転車に跨り、

明日を買いに、太陽と語る。

こっちおいでよ。

愛する貴女へ。

僕は、愚か者じゃない。

意気消沈したあほぼんが偽善を語る。

僕は、この世を愛しています。


ほんの少しの堕落と共に。

レモンスカッシュ、飲んだら笑えた。


自我自賛。

出来ないものと出来るもの達と。

サイクルにあの子が欲しい。


「pp」


バッテリー切れ。

この街は何かと忙しない。携帯電話の電源、切れた。

一眼レフの充電切れた。

君とふたり、明日を生きる。

僕のことは僕のこと。君のことは僕のこと。

ちょっとだけ、追い風。


僕等には瞬間が舞い降りる。

結果は出るんだ。

心配するな。

僕も君も、飼いネコも野良猫も生きていくかな。

僕等にあるのは自由の獲得。

胃が痛いから頓服、飲むよ。


また、明日。


「明日」


治った日常。

キマグレ号外。

タクシーに乗る金なく、雨中をひたすら、走る。

こんな日は何から何までキマグレのキッチン。

掃除をしてたら、指輪が出てきた。

あの人に捧げるはずだった人生という指輪を。

生きてること事態、わがままを貫き通すようなもの。

大胆にやってくる彼女に、カレーライスを創りましょう。


「愛」


池内陽子のバックミラーを聴きながら、1LDK、狭いアジトでパスタを食す。

水平線に見えた奇跡。

僕等の足音、天まで届く。

コダワリに見えるコダワリ。

アジトに冬がやって来た。


明日、歯医者の予約をしよう。

貴女にもう少し、ここにいて欲しいから。

僕だって甘えたい。

今、僕は130R。


「数字より想い」


器用に不器用に鐘が鳴る。

土曜日に大掃除。日曜に想いを知る。

誰かが死んだ。

ニュースの中のマリオネットは孤高を歌う。

今日はきれいに大笑い。

ハンバーガーが刻んだ歴史。僕は僕を辞められない。

次の世界は貴女になりたい。

貴女に夢中な貴女になりたい。

時計の針をススメマショウ。

僕だって僕なのだから。


「学習能力のないあほぼん」


嘘嘘。ドタキャンドタキャン。遅刻遅刻。来るのか来ないのかはっきりくっきりしやがれ。あほぼんよ。

学習しない口先だけのあほぼんよ。

学習能力のないこの世で一番、情けないあほぼんよ。

嘘嘘嘘。

わかったよ。一生、煙草吸っとけば。


「ゴシゴシ」


シャワー。ゴシゴシ。体をゴシゴシ。富。それなりにあります。

心の富。豊かです。

泣き叫んだ日々もありました。栄光をいただいた、今もあります。

相手にされず、悔やんだ過去も臨機応変に消え去りました。

僕はゴシゴシ。

鏡を見ると今日の僕を誇りに思えます。

富。僕には僕と貴女の富があります。

さて、歩きましょう。

僕達なりに歩きましょう。

大丈夫な素敵な日々へと歩きましょう。

僕はゴシゴシ。

繰り返せないインターコース。

貴女と僕の富。

ゴシゴシ。


「サンドウィッチ」


夜中。暇。コンビニへ。サンドウィッチが魅力的。

店員さんは、陳列で忙しそう。

僕はパンケーキをあえて、夜中の二時頃。ご購入。

溜め息、吐いてる場合じゃない。

生きることに全ての存在が絡みつくはずなのだから。

なら、勝ちに行きます。

全力で。

奨励賞な日々が来た。

金星。自分でつかみ取れ。なら、全てに葛藤せよ。

人間よ。


「987」


落し物は感極まった涙だけでいい。何も落とすな。僕という生き物の存在の全てに託したものを。

落とすな。落とすな。落とすな。

天気予報の明日は晴れ。

落とすな。何も。何一つ。


「881」


高速バスの中で、時間は溶ける。この世で一番、速いものに乗る若武者に栄光を。永遠に告げる。


「内角低め」


詩人と言う名の人生を号外に載せる。生き様、死に様より、この活字と言う名の表現を。

僕は馬鹿者でいい。

内角低めを投げてみた。コントロールはされません。

この人類に。


「他力」


小粋な純粋。

爆笑して大波乱。

怪しげに笑う人々。やりとりも出来ぬ、民族に気は確かか。

僕中心に朝は光る。

他力な人生などに用はない。

見ておいたもの。

全てに感謝。感動。個性を抱け。

他力では、何も起こせない。

僕は19時に眠りに就くよ。

貴女の裸が恋しい19時に。

愛の数だけ。


走った数だけ。

キマグレに色遣い。

歩んだ数より今から歩む僕の数。


「きれいにしました」


貴女は美しい。探求心に美しい。

現実に今、僕は僕をきれいにしました。だったら、筆を折らない人生を選択する。

きれいにしました。

自己中心的な内科の受付嬢。

きれいにしました。

胃袋も。

僕如きの意識的勝利。

きれいにしました。

齢。四十路のニコチンタール。劇的勝利に万歳しよう。


「覚めてしまえば」


今からのこれからに人生を素晴らしく生きる、我が太陽へ。

新山口駅でソフトクリームにかぶりつく。

あの人へ土産話をたらふくしたい。

覚めてしまえば。君も僕もない。だから、笑おう。コバンザメにはご飯を炊こう。

覚めてしまえば。

君も僕も関係なく、抱き合うのみ。

人が人を創る理由に抱き合うのみ。

新幹線に君を隣に乗せて札幌辺りでクチヅケしたい。

覚めてしまえば、冬が笑った。

こんな僕等は抱き合うのみ。

覚めてしまえば。

こんなに愛しい君だから。僕は君にクチヅケしたい。

愛の証じゃないけれど。


「魔術ラス1」


僕は僕を創らない僕でありたい。

煙草に火を点け、人様に感動し、素直に愛を愛し。

哀しいから走った。

憧れるあの人の瞳は物悲しく哀しい。

僕は僕という僕になりたい。



魔術ラス1な日々を貫く僕は僕という僕になりたい。



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