空を見て…
なんか適当に作ってみました。
書いていると心が安らぎます。
10分程度で仕上げました。
読んでくださりありがとうございます。
毎日の日課は『空を眺める』ことだ。毎日ずっと見ていたのでそれが習慣になっていたのだろう。
僕滝川祐介は中学校一年だ。今春から中学生になったのだ。
そんな僕はなぜか朝いちばんに空を見てしまう。登校するときもふと見上げてしまうのだ。
なんの理由もなく、ただ、ただ、見上げる。
そして泣いてしまう。
朝眼が覚めるとなぜか泣いている。そういうことが僕にはときどきある。
でも何も掴めない。空の雲みたいに。何かはあるのにいつも掴めない。
お母さんに聞いてみてもただいつも悲しそうな目でいつも僕を見る。
どうしてだろう。
何もしていないのに。
不思議になる。
やっぱり覚えていないのね、そういつもいわれる。
そう言われても、僕にはなんのことだか全くわからない。
僕はずっとお母さんと二人で生きてきた。
でもお母さんは、もう一人いるという。
それは多分お父さんのことだと思うが違うといわれる。
ある時祐介こっちにきなさい、と険しい表情で言われた。
何かしたのだろうか。
でも思い当たる節がない。
でもお母さんの表情は悲しそうな顔をしていてどこか寂しげだった…
一行ずつ開けているのは特に意味はありません。
強いていうならば読んでほしい、それだけです。
短編になっているんですけど多分次話あると思います。そういう時は改めて発信しますのでよろしくおねがいします。
空の街
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時間があったら読んでください。
隙間時間にどうぞ