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岸田家の異世界冒険  作者: 冬の黒猫亭
二日目 【異世界生活の始まり】
58/119

閑話 【護衛の中年騎士】

※この話は中年騎士の視点でお送りしております。

※10月4日加筆いたしました。

 俺は国王陛下の甥と姪の防具と武器を買いに、下町を連れて歩いている。


 その時点でなにか可笑しい気もするが、事実、先頭に立つ俺の誘導の後に、王の兄の娘息子たちが、続いている。

 



「あ、やべ。アルケルトさん、事件です」




 その中で一人、異世界にきて二日だというのに、極々稀で、しかも持ち主を選ぶという遺物オプテショーズ赦者アヴォワールとなった規格外の長兄のサミィが背後から声を投げてきた。


 元の世界でも一般市民だったというだけあって、貴族特有の高慢な立ち振る舞いはない。

 だからといって、粗野な態度も見られない。


 どちらかというと物分りもよく、気さくな空気を醸している。


 特にぱっと見た目だけなら、長兄は実に礼儀正しい好青年だった。

 いや、物腰は穏やかで、文句はないが、その頭の回転の速さと、ゴブリンとの戦闘が目に焼きついているせいか、見た目どおりに感じられなくなっているのだろう。


 むしろ王の甥だと知って、納得してしまった。


 彼に感じた底知れぬものは、数度しか見かけたことない王によく似ている。

 彼の父で王の実兄の方が顔は似てると思うが、雰囲気は間違いなくこちらの方が近いだろう。


 何も知らずに出会っていたなら、騙されてただろう。


 上手に包まれている。



 できれば、背後に歩いてほしくない人間だ。



 サミィの声は世間話でもするくらいの平坦なものだったので、靴紐でも解けたのかと思った。


 彼ら兄弟は、敬語なしでもいいといったが――実は意外と難しい――だからといって、護衛と護衛対象の一線を越え不遜を働くわけにはいかないので、俺は進む脚を止める。


 立ち止まる際は、影奴の場所を確認したが、若干立ち居地が変わっている。

 一人二人が、危険を排除するために、立ち回ることがあるので、格段不思議には思わなかったが、人数が減っているようだ。


 二人ほど減っても、護衛に支障はない。



 

「どうかしたのか?」




 振り返ると周囲を見渡していたが、誠実そうな微笑を浮かべたサミィは頷いた。




「いや、事件ってほどではないのかもしれませんが――」

「うぁああ!!」

「――困ったことになったというか」



 合間の悲鳴は、サミィが突然左側の人波に俊敏に腕をつっこんで、誰かを掴んで、こちら側に引きずり込んでいるようだった。




「さ、サミィ殿っ」

「に、兄さん!?」




 すぐ後ろにいたサミィの妹で、長女のユイが怪訝そうな目つきを兄に向けている。


 その異邦の顔ではあるが、綺麗に整った面立ちであるためか、周囲の――いわずがな男のだ――視線を集めるために、頭巾フードを被っている。


 それでも美しいと思える唇から顎のラインを隠せずに、密かに人目を惹いている。


 大輪の華と呼んで差し支えない空気を漂わせる華奢な女性だが、すでに彼女の手にも弓の遺物オプテショーズが握られている。


 チャイラの話では、先ほど兄の手にした刀の呪いを平手で解呪したらしいことを考えると、只者ではない。



 襟首を掴まれて、人波から引き摺りだされたのは、茶色い髪と茶色の目をし、緑褐色の外套を身に纏った可もなく不可もない平凡な容姿の男だった。


 道端ですれ違っても、まず気にも留めないだろう部類だろう。



 最後を歩いていたチャイラの目は驚愕に見開かれ―――すぐに俺も見開いていた。



 だからこそ、驚いたのだ。



 さきほど、彼は影奴エイドが七人いるのも、隊長格も見破っていた様子だった。


 具体的な言葉だったので、本当に分かっているのかもしれないと、内心冷や汗を流していたが―――彼の言葉が真実だったことを証明された。


 今回の護衛につけられた騎士の影奴エイドの隊長格のザザス。


 兄弟の買い物の前に打ち合わせで、早朝に顔を合わせているのだから、間違いない。



 それが、サミィに襟首を掴まれている。 




「なんだ、あんたいきなり――」

「ご苦労様です。我々兄弟の護衛、ありがとうございます。さっそく仕事を増やしたようで申し訳ありませんが、結構前ですか?」




 目を瞬かせ他人と成りすましているザザスが声を上げようとする。自分の意思ではなく、警護対象と向き合うことになったせいか、少し慌てている様子だ。


 遮る様なサミィの言葉に口を噤んだ。


 言葉を発するタイミングを失い、困惑げに眉根を寄せ、俺を睨みつける。



 俺がサミィに告げ、仕事の邪魔をしたとでも思ったのだろう。


 隊の仲が良くないからといって、俺が護衛の妨害をするような男に見えたのだろうか。性格の不一致はあるが、隊の違うチャイラやハーンとも円滑にやっているつもりだ。




「ザザス、俺じゃない」




 そんなことあるか、というように疑いの眼差しを向けてから、サミィに向き直る。

 俺に名前を呼ばれたので、もうあきらめた様子だった。




「十分ほど前です」

「そうですが。二人ほどいるなら、ある程度大丈夫ですよね」

「あ、あぁ…やつらは腕が立つ」




 俺は『二人』という言葉に眉根を寄せる。

 先ほど立ち止まる際に確認した限り、影奴が二人減っていることに気がついたから。

 

 それに、影奴エイドは護衛対象者の手が届くところにいることは滅多にない。危険を察知して距離を縮めたか、なにかの知らせがあるときだけだ。


 俺は眉根を寄せた。


 サミィはわずかに安堵の息を吐き出し、謎の男と会話している兄をユイが小突く。




「なにかあったわけ?」

「ん?あぁ、大したことじゃないんだが……ミィコが迷子だ」

「は、はぁ??ミィコなら――」




 私の後ろに、とでも言いかけて振り返って、ユイが固まった。


 ついでに、最後尾――ミィコの後ろ――を歩いていたはずのチャイラは、いつもの飄々とした笑顔のまま青ざめていた。多分、俺もだろう。


 ザザスの密やかなため息が耳朶に痛む。


 警護対象を十分も失っていて、平然としていられるほどではない。




「場所を移動してなければ、二本前の西通りに。自然に接触するのに手間取り、ご報告が遅れたことを謝罪いたします」




 当初の人数より一人少ない――いや、率直に言えば、ミィコの姿はなかった。

 

 それで、二人。

 迷子になった子供を、陰ながら二人が見守っているということか。



 兄弟の末の子は、容姿もさることながら、中身もどちらかといえば平凡のように思っていた。 


 車の中で長兄を叱咤したり、素晴しい料理を披露したりと、他にも色々印象深かった。

 だが、この長兄の前にはどうもかすんでしまう。


 口数が少なく、表情も目立って変わらないので、意思の疎通も不自由するが、兄姉のように気にかけるべきものはないとそう思ったが、認識を改めねばなるまい。



 サミィとユイの存在感が異常なまでに際立っているせいか―――ミィコの存在感が薄い。



 今回はチャイラの失態やもしれないが、怒鳴りつける気力はないし、そうした所でミィコが迷子になったことを帳消しにできるわけではない。


 俺は頭を抱えたい衝動をぐっとこらえる。

 瞬時に全員で戻ろうと口にしようとしたが、遮ったのはやはりサミィだった。




「道の脇に避けて、座り込んでました?」

「え、ええ、私が最後に見たときは」




 普通に話しかけられて――貴族の護衛対象は護衛の失態には辛辣だ――驚くザザスに構うことなく頷き、やはり爽やかな笑顔を浮かべている。

 

 素朴でとても好青年にしか見えない。




「なら大丈夫。あいつは滅多な事じゃ、迷子になった場所を動きませんから。ユイ、お前は先に教会で防具買ってこい。アマデウスさん、申し訳ないが付き添いを。そちらに影奴エイド四人を選抜してください。俺はアルケルトさんと、影奴エイドからの道案内でこちらに一人。待ち合わせ場所は、距離と場所から言って、最初に馬車を降りた商会の前でこれから一時間後に待ち合わせを。十分以上遅れた場合は、向かいのとおりに大衆食堂があったと思われますので、そちらで座って待っているというのはどうでしょうか?」




 しかし反面、語りの軽やかさと、落ち着いた声色に舌を巻く。


 どうでしょうか?という疑問系にして、俺に笑いかけているが、すでに彼の中で決まりきったことのように思える。


 彼らには午後までに城に戻る予定で、武器と通常の防具を揃えるのにも手間取ったし、これから予定外となった教会まで足を伸ばさなければならない。

 

 時間に余裕をもって計画されていたこととはいえ、その余裕は使い切りつつある。


 それに、護衛は――昨日のゴブリンとの戦いっぷりを見る限り――この男には必要ないだろう。

 逆に、頭巾を被っていても、男の目線を引くユイの方が偶発的に危険を招く恐れがある。



 俺が噛み砕いて考慮する限り、限りなく冷静で正確な選択であろう。




「それで最善でしょう。手配してる馬車も、商会があったとおりの一本裏通りに呼んでありますし、時間には限りがあります。チャイラ、ユイ嬢を教会へ。ザザス、道案内を一人残して、ほかをユイ嬢の護衛へ。待ち合わせ方法も、今のもので構いません――かまわない」



 

 完全に敬語になっていたので、慌てて最後を修正したが意味がないことだった。


 俺は敬語なしであることが苦手であるわけじゃない。

 日頃ならばそれのほうが楽であるが、ただ気を抜くと『彼』に対して敬語になってしまうのだ。


 

 まるで王に拝した、ような。



 超越に対して膝を折るように、ライオンを前にして怯む様に、自然と敬語になってしまう俺をいったい誰が責めるというのだろうか。


 構わずに崩した口調で話すことのできるチャイラが少し羨ましい。




   +   +   +




 待ち合わせの時間を確認して解散した我々だったが、サミィが動かない。


 残念ながら、道案内はザザスで――どうやら隊長補佐にチャイラの方の全権を委ねたようだ――若干ギスギスした空気を醸し出している。


 影奴エイドの戦力比を考えれば妥当だ。


 しかし俺にしてみれば、人数で負けるこちら側の三人の方が総合戦闘力が高いと断言できる。

 ザザスはサミィが戦えるとは露ほどにも思っていないための采配だろう。


 それを説明し、納得させるにも時間を浪費するので口を噤む。



「どうかされま――したか?」

「すみません、時間があるので寄り道を。この近隣に先ほどの跳黒牛ジーガとキャックル金属を取り扱っている店に向かいたいのですが」



 防具屋のゼンゲルディーブルと話していたときに、なぜか彼が反応したのが俺の記憶に刻まれている。その態度がゴブリンとの戦を知り、家族を戦から遠ざけようとする姿に似ていたからだ。


 兄の態度に反応したミィコに何かいっていたような気がする。



「その……よくわかりませんが、らいあーつの関係ですか?」

「?らいあーつ?」



 不思議そうに彼は逡巡したが、すぐに苦笑を浮かべて頷いた。



「ライアーツ――ええ、そうです。少し気になることがありまして、お手間を取らせて申し訳ありませんが」

「いえ。しかし、先にミィコ殿を回収したほうがよいのでは?」

「いいんです。どうせ、早く行っても遅くいっても何か起きてるだろうし。たまには自分で自分の尻拭いをさせるのも兄としての思いやりです」



 にやり、と少し意地悪そうな笑みを浮かべた。


 その言葉に不安を覚えながらも、団長を通じて国王から『彼らの好きにさせるように』と言われているので、従うことにした。


 安全性というのなら、ミィコにも二人の影奴エイドがついているので、多少ならば無茶がきくだろう。


 道中で跳黒牛ジーガとキャックル金属の出荷地や、流通など聞いてきたので知りうる限り答え、彼の意思に添うように近場の防具屋、素材屋、道具屋を数件ずつ回った。


 彼は素材を探している客のふりをして跳黒牛ジーガとキャックル金属の在庫や、いつから、どれくらいのペースで来なくなったかを、何気ない風を装って短い間で聞き出していたのには、国の諜報部隊も舌を巻くであろう。


 人当たりのいい笑顔がここぞとばかりに発揮される。


 ザザスはかなり破天荒な護衛対象者に頬を引きつらせていたが、本来の任務を思い出したようで、周囲の警戒を強めた。


 そうして、どれくらい時間を費やした後だったかだろうか。


 サミィが眉根を寄せるような事件が起きたが、彼の名誉のために口を噤んでおこう。





   +   +   +





 ようやく時間を無駄な浪費して本筋に戻り、ミィコを迎えに最初にチャイラ達と別れた道の二本西通りに差し掛かったときだった。


 とおりの人が、珍しいことに疎らで、遠くに人だかりができている場所があった。 




「あれだな」




 サミィは僅かに苦笑を浮かべて、迷いなく人だかりに向かった。

 

 ザザスに視線で確認したが、この通りであることは間違いないようで、頷いていた。

 途中で、ザザスの部下が目配せで、人だかりの奥を示していた。


 しかし、数メートル手前で、彼はぴたりと足を止める。




「……ちょっとまってくれ」

「は、はぁ…かまいませんが」




 もう少しで人だかりというところで、足を止め、瞑目していた。


 気がつけば、緩やかに奏でられる美しい弦楽器で奏でられる音楽が聞こえている。

 

 柔らかく耳朶に触れる。

 気がつくと、意識をそっちの持っていかれそうなほど心地がいい。


 かなり身分の低い貴族とはいえ、俺にも多少の教養はあり、数度王宮の要人警護の付き添いで社交界に足を向けたこともある。その時に聞いた音楽家たちの腕に並ぶものがあるだろう音色だ。むしろ上品な音色よりも、俺はこの音のほうが好みである。


 パフォーマンスで弾いているにしては、腕のいい吟遊詩人だ。


 残念なことに、音の繋ぎが一瞬だけぎこちなく響くが、他は文句のつけようがないだろう。専門家が聞けば、もっと何か分かるだろうが、俺にわかるのはそれくらいだ。


 サミィはその音楽に耳を貸しているようだった。


 

 



「あいつ、の―――ミィコの…音だ……」






 一瞬、耳を疑った。


 ため息のような弱さで吐き出されたサミィの声が微かに震えていた。普段よりも通りが静かでなければ聞こえなかったような弱さだ。


 懐かしむような、喜ぶような、奇妙な声色だった。




 己の胸の辺りを掴み、瞳を瞑り、俯くような姿は、まるで神に祈りを捧げている敬虔な信者にも見えた。足を止めて彼は聞き入っている。




 ザザスもどことなく不機嫌そうな空気を弱めて、音の発信源であろう人だかりの眺めている。


 野次馬が多すぎて、隙間から瞬時には見えるのだが、ミィコはしゃがんでいる為か、こちらで判別はしにくい。

 

 だがサミィは断言した。

 なぜか、彼が言うなら、間違いないと思う。

 



「これは、ミィコ殿が弾いているのですか?」

「あぁ」

「見事な腕前ですね」




 冗談抜きに、ミィコの年を考えるならば、素晴らしい腕前だ。

 家族ならば誇らしく思って、当然であろう。


 続けて弾かれた二曲目も同じ曲ではあるが、さらに豊かさを増して、伸びやかに響いていく。音に酔いしれるというのはこういうことなのだろうか。


 野次馬でもない人間すら、足を止めているのがちらほら見える。







「―――そう、だな」



 



 暫しの間を置いて、吐き出された返答は、予想とは遥かに違って冷たい自嘲を含んでいた。


 ゆっくりと、両目が開かれる。

 



「あいつは幼い頃から将来を嘱望されてたヴァイオリニストだったよ。音楽に触れているときが、一番幸せそうだった」


だった・・・?」



 

 声を上げたのは俺ではなく、意外にもザザスだった。

 まるで遠い昔の話でもするかのようにサミィの言葉は、過去形であった。



「俺が」




 護衛対象者に対して無遠慮とも思える発言だったが、それにサミィは気にかけた様子もなく、鋭く瞳を細めた。










「潰した」








 問うたことを後悔するほどの、凍えるようなどす黒い憎悪と、渦巻くような凶悪な激憤が、蓋を開けたように突如放たれて全身が粟立つ。


 冷や汗が噴出して、俺は恐怖によろめき、一歩下がる。

 四肢が強張り、モンスターを相手にした時すら感じ得ない威圧に耐えるように、奥歯をかみ締めた。





 彼が護衛対象でなければ逃げていたであろう、強烈な―――殺気・・だった。

 




 それも一瞬で、閉じられたように消えたが、その強すぎる余韻に、暫し彼を凝視したまま、言葉も発せられず、動くこともできなかった。




 柔らかな曲はいつの間にか終わっていた。




 サミィが、ミィコの側に寄ったときにはいつもどおりで、ザザスも自分の仕事に戻ったようだった。俺は恐怖を打ち消すように静かに首を振る。


 俺は素晴らしいミィコの演奏を素直に褒め、その事を忘れるように勤めた。

 



 俺の目から見ても、彼らは驚くほど仲のいい兄弟だ。

 見知らぬ世界に放りだされて結束が強まるというのではなく、元々そうであったように感じる。


 だからこそ、サミィが自らの手でミィコの未来を潰すとは思えない。


 ましてや、殺意は明瞭に誰かを思い描いて放たれていた。

 さすがにそれくらいはわかる。


 そうでなければ、とっくに俺は逃げ出していた。自分に放たれたものではないから、なんとか踏みとどまることができたのだ。



 ミィコに危害を加えた人間がいたのだろう。



 俺は直感的にその者は、ただでは済んでいないことを悟っていた。

 あえて、口に出して確認するほどではない。



 再び誘導しながら、後ろの二人のやり取りに失礼ながらも聞き耳を立てて、胸を下ろし、楽器を弾きたいと望んだミィコの為に時間に遅れるのを覚悟で進路を変更した。 


少し前にイラストを描いていただきました方が、みてみん様でイラストを公開してくださるとのことwwこちらならば、URLを公開してもよいとのことでしたので、遠慮なく掲載させていただきましたwな、なんと、岸田兄弟全員です!しかも作者イメージにぴったりww本当にありがとうございましたw


http://4053.mitemin.net/i32055/

http://4053.mitemin.net/i32054/

http://4053.mitemin.net/i32053/


もし、URLで飛べないようでしたら、みてみん様の『岸田』で検索なされるとみれる、はず?

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