表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Photo d'existence 【フォトデギジスタンス】  作者: じゅん
レダ・ゲンスブール
26/30

26話

 夜、自室にて。いつものようにパソコンで写真の確認をしながら、シャノンは録音された曲を聴く。もうすでに十回は聴いている。でも。飽きない。コーヒー。美味い。


「……花。ピアノ。職業ってさ。難しいね。思ってる以上に。でも。面白い。思ってる三倍以上」


 立ち上がると、そのままベッドにダイブ。まだ耳に、脳にモーツァルトがいる。調律師。結論。


「『音の始まり、安らぎを届ける者』。いや、ちょっと言い過ぎか?」


 ひとりごちながら、窓の外に視線を向ける。パリの夜景。空。思わず笑む。


「ま、いいか。今だけは。モーツァルトのおかげってことで」


 借金。さすがにそっちでは……作ってないよね? 天才さん。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ