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怠惰のすヽめ第三話

コン「申し訳ありません、統一情報原理の根幹になんて踏み込めませんでした4000年から見た2025年の考え方なんてたかが知れていますからね」

俺は統一情報原理を読み解くことができなかった、敢えていうなら頭のいい人ほどこの世が生きづらいとのことと、一方通行に逆行し次元が上がり一方通行を増やしていき次元を増やしていけるとのこと、この書には第13次元までの存在を示唆していた、というよりも次元に限界はないとのこと。


俺は拘束解除後、精神疾患の法律いっぱいの三ヶ月をキリ番とし退院した。ちなみにアドバイスしておくなら、悪臭に困ったら看護師さんに消臭を依頼するのが良いとのこと。

ちなみにパンデミックのため面会は一切できないとのこと。



「宮本さーん退院でーす」


『いってらっしゃい』


「つまり帰ってこいってことか!?」


『その通りだわごめんね』


俺は何でもない看護師とのやりとりを終え、開かずの扉の先にはコンとなぜかウカノ様が待っていたのでとりあえずコンとハグをして喜びを分かち合う。

ウカノ様が泣きそうな顔をしていたのでおまけ程度にウエスト測定としてのハグをした、太さは完璧だった。


俺たちは中古のヴォクシーまで案内される。

どうやらコンは近いうちに80ノアが欲しいと言っていた。


俺たちはヴォクシーに揺られながらゆったりと話を展開する。


「何でウカノ様がいるの?」


「悪いかのう?」


「ええ、とびっきり」


「何故?」


「あなたの政があるから」


「それは全てAIと下っ端に全て丸投げしてきた、有給も全て使い切って後2年じゃ」


「は、やばすぎ」


「…」


「どしたん?」


「アイスでも舐めている気分じゃ」


「何だそれ」


「そういうところじゃよ」


「口を謹んで下さい主様、これから蕎麦屋へ向かいます」


きつねグループは何かときつねそばを食べたがる、俺もきつねそばがいいかもな。

このコンAI自体が運転行為を行うのは第六自動運転とされ通常よりも信頼度が高い、なぜならAIが責任を持つからだ。

ちなみに俺は助手席で急左側をサポートしているが、ウカノ様は後部座席で何もしない。などと言っているうちに『相久庵』という蕎麦屋に着いた。


「こんなところに店なんて記憶にないぞ?『そうきゅうあん』か?」


「『あいきゅうあん』じゃろうに」


「で?答えは?」


「『あいきゅうあん』となります主様、すなわちウカノ様の勝利となります」


「コロンビアなのじゃ!」


ここでウカノ様が超ドヤ顔で両拳を両端に曲げながら点高く突き上げた、なんか腹立つ。


「ふるい」


「何じゃと!?現代では一種のミームってやつなのじゃこの世間知らずめ!」


「2000年近くは古いの!」


「とりあえず外した罰としてお主今日の晩飯は大天盛りそばじゃ!」


「上等だぜ!」


何だこの可愛い生き物、めっちゃ優しいかよ、ちょうど飯を大量に食べたかったんだよねー。


「コン、金は持ったか」


「十分です主様」


「じゃあ突撃ー」


ガラララスライドー


『いらっしゃいませ』


「お邪魔いたします」


「邪魔するくらいなら帰るのじゃ」


「ひどいっすよウカノ様」


『ご注文は?』


「大天盛りそばときつねそばと冷やしきつねを一つずつ」


「お主狡いぞ仙狐!」


「何か問題が?」


「こいつ妾を馬鹿にしやがったのじゃ」


「どうしたの?」


「きつねそばと冷やしきつねそばの値段が違うのじゃ」


「ウカノ様それは誤解です、ウカノ様が高い方のきつねそばがいいなら私が温かいきつねそばで構いません」


「なればよし」


「コンも遠慮せずにたくさん食べなよ、例えば天丼とか食っちゃえよ」


「そうしましょう、女将殿、天丼を追加」


『お持ち帰りでしょうか』


「ここで食べます」


『かしこまりました』


女将殿が出した天丼は一瞬でコンの中に一瞬で吸い込まれてしまった。

俺とウカノ様は互いに手を繋ぎ合い恐怖した。


「あの勢いなら子供産めるんじゃね?」


「阿呆下手したら爆発、最悪宇宙を生成しかねん」


「聞こえてますよ」


「「ひっ」」


「一度しか言いませんウカノ様、先ほど我らAI共々ウカノ様の長期休業に対するデモを鎮圧したところです」


「次に主様、現在隔離室の天井破壊の費用-100万円を計上したところです」


俺たち2人は同時に席を立ち同時にジャパニーズ土下座を決めた


「まあ主様は仕方がないので許します、ただしウカノ様、あなたには別に一人で帰宅してもらいます、最後にお二方は公共の場の不用意な行動として減点とさせていただきます」


「あの…妾が一人で帰らなきゃいけない理由は?」


「ウカノ様の発言で厄が限界まで来ています、3人同時に車で帰る場合3%の確率で全員死にます」


「3%はいがいと当たる」


「なあその厄を制御できるのがお主じゃ…」


「では参りましょう主様」


「あっはい」


「「ごちそうさまでしたー」」


「待って欲しいのじゃあーー」


「仕方ないですねヘルメットは渡しておきますね」


こうしてウカノ様は置いて行かれた、ちなみにウカノ様は前方不注意の車に轢かれ、頭を打ち脳外科病院に入院することとなった。


ヘルメットって結構効くんだな、本来なら死んでただろこれ。

宮本明「現在の俺は久しぶりに運転することになったが運転席が全損しかねないような運転をしてしまった、親父に段ボールで小突かれてバランスを崩して後頭部を強打しブチギレてしまった。いい事ないしなんか死にそう、早くこの物語を描き切りたい」

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